占いツクール
検索窓
今日:11 hit、昨日:32 hit、合計:559,301 hit

九十六振 ページ4

獅子王「愛刀ー!!

暇だ!!」

鶴丸「邪魔するぞー!!」

すっぱーんと襖を開けて、獅子王と鶴丸が入って来た。

『…』

小狐丸「…む?」

俺は小狐丸に抱きしめられたまま。

僅かな沈黙の後、鶴丸が抜刀した。

鶴丸「こいつは驚いた

主が狐に食われかけているとは」

獅子王「食われる!?

愛刀を殺す気か!?」

それを聞いた獅子王も抜刀。

何がどうしてこうなった。

『二人共落ち着け

何がどうしてそんな発想に至る

つか人の部屋で斬り合い始めようとすんな』

そのままの体勢で制止の声を上げるも、効果はなさそう。

ついでに、小狐丸も抜刀。

おいお前ら人の部屋で何する気だ。

斬り合いするんなら全員まとめて手入れ部屋送りにすんぞ。

鶴丸「最後の警告だ

主を放せ、今すぐに」

小狐丸「…」

鶴丸「…そうか

分かった」

鶴丸が呟いた。

一瞬の後、殺気とともに斬りかかる。

すいっと横に逃されて、小狐丸が受けた。

あっという間に斬り合いになる。

…そろそろ怒って良いですよね。

『…やれやれ

動物園か、ここは』

…鶴に狐に獅子。

あ、動物園だわ。←

静かに立ち上がり、燐光に手をかける。

獅子王が何かを察し、刀をしまって廊下に飛び退いた。

賢明な判断だ。

一歩踏み出す、それと同時に燐光を抜いて、先ずは鶴丸を弾く。

鶴丸の手から刀が離れたのを確認してから、刃を返して小狐丸を弾き飛ばした。

廊下に鶴丸が、俺の部屋の棚に小狐丸が突き刺さる。

そして、鍔競合い状態のまま刀を奪われた二人の間に燐光を振り下ろした。

ヒュッと空を切る音がして、二人が固まる。

それを見て、ゆっくりと口を開いた。

『…俺の部屋で斬り合いをするな

…二度目はない』

燐光を鞘に戻し、再び机に向かう。

書類ぐちゃぐちゃになっちゃった…

また整理しなおしか…

ため息を吐くと、廊下で獅子王が転ぶ音がした。

何でだよ。

と、廊下から足音が聞こえてきた。

走ってくる。

そして、

薬研「無事か愛刀!!」

一期「何してるんですか!!」

安定のこの二人。

一兄とかこの状況を見た瞬間に目が釣り上がった。

コワイ。

『こいつ等斬り合い始めた怖い』

一期「その割に笑ってますけど…

というか何があったんですか」

『あー…』

部屋はぐちゃぐちゃ、1人廊下で転けてる、刀刺さってる。

まぁそうなるわな。

『小狐丸と遊んでたら鶴丸が来て斬り合いになったから強制終了させた』

(´-`).。oO(獅子王は腰抜かしてます)

九十七振→←九十五振



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (493 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
813人がお気に入り
設定キーワード:刀剣乱舞 , 男主 , ブラック本丸
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

負け犬 - この作品神ですね!なんででしょうか?同じ人間なのにこんなにも小説書くのが上手いのか、不思議でたまりませんがとりあえずこの作品神 (10月17日 6時) (レス) id: 5f454c6783 (このIDを非表示/違反報告)
usagi(プロフ) - 最近1から読み始めたんですけど面白い!神ですか?神なんですか??!暴力的なコメントされたら誰でも傷つきますよ。。という事で執筆頑張って下さい! (2017年7月26日 17時) (レス) id: 8f27d63b52 (このIDを非表示/違反報告)
- 僕も主人公と同じようなことしてましたww(宿題) (2015年12月4日 19時) (レス) id: 291ca4613e (このIDを非表示/違反報告)
人柱アリス(プロフ) - 続編出来ました!!(白目 (2015年9月27日 22時) (レス) id: d51fb2b2a8 (このIDを非表示/違反報告)
颯真(プロフ) - 人柱アリスさん» www一兄に見張っていてもらおう! (2015年9月27日 0時) (レス) id: 9a24fc984e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:人柱アリス | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年8月20日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。