お友達48 ページ9
お久しぶりです、また宜しくお願い致します！
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並盛商店街。
京子は嬉しそうにAの腕を引き、歩く。
｢♪〜｣
｢京子ったらご機嫌だね〜｣
鼻歌まで歌う京子を見てAは嬉しそうに微笑む。
｢えへへ、Aだって分かってるでしょ〜？
私が今日をどれだけ待ちわびたか…！｣
｢ふふっ、月に一度のご褒美だもんね｣
彼女達の目的地はケーキ屋さん。
今日は第3日曜日。
京子が定めた月に一度の自分へのご褒美。
ケーキを好きなだけ食べる、と言うもので甘いものが好きなAもたまに便乗して京子と一緒にケーキ楽しむのだ。
｢ケーキかぁ…久しぶりだなぁ〜、何にしようかなぁ…｣
｢ねー！どれにしようか迷っちゃうよね〜！｣
楽しそうに笑い合う二人はあっという間に目的地へ辿り着く。
｢ん〜。このタルトとシュークリームどっちにしようかなぁ｣
｢えー、どっちも買っちゃおうよ！Aだけ1つだと私が恥ずかしいよ！｣
きゃっきゃっとはしゃぐ2人は会計を済ませ、ケーキの入ったショーケースを横目に店を去ろうとしたその時、店に何やら見知った顔が。
｢ツナさんは生クリーム大丈夫ですか？｣
｢オレ…やっぱいいや…｣
ちょうど出口付近で出くわしたのは綱吉と見知らぬ女の子だった。
｢あ、ツナ君？｣
京子が話しかけると綱吉はなにやら慌てはじめたが、何故か京子顔を赤らめ焦り
｢あ…あの！こっ、これは月に一度！
第3日曜日にケーキ好きなだけ食べるって決めてて
毎日ケーキ3個も食べてるわけじゃないから……!!｣
と勢いよくまくし立てた。
｢京子、それ言わなきゃわかんないんじゃ…｣
｢ハルと同じですー！｣
Aが京子をなだめようと口を開くと綱吉と一緒にいた女の子が、大きな声で賛同した。
どうやら彼女はハルと言うらしく、しかも京子と同じ第3日曜日にケーキを食べると言う習慣があるらしい。
思わぬ偶然に女子3人は話に花が咲き、盛り上がっている。
と、そこに
｢立ち話もなんだからうちにきてゆっくり話せ
茶ぐらい出すぞ｣
何故か和茶を点てるリボーンが。
京子とハルはリボーンと、面識があるらしく挨拶を交わした。
｢京子、この子だれ？｣
初めて面と向かって会うAは京子に目の前の赤ん坊の事を聞いた。
｢ほら、ツナ君家の…｣
｢あぁ!!あの！｣
雲雀の話でも聞いているAは納得した。
リボーンと短く挨拶し、そして言われるがまま、綱吉の家へ向かった。
続く (更新停止中)
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翡翠(プロフ) - みーさん» コメントありがとうございます！少しずつではありますが全て謎を紐解いて行きますよ！本当にありがとうございます( *´ω`* ) (2017年12月22日 10時) (
レス) id: a1682b21b7 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 夢主ちゃんの過去、気になりますねー！更新待ってます！！頑張ってください！ (2017年12月22日 7時) (レス) id: 042acd99ca (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ベルさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けるなんて嬉しい限りです(*´∀｀)これからも精進致しますので宜しくお願いします！ (2017年12月19日 14時) (レス) id: a1682b21b7 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 更新楽しみに待っています！頑張ってください (2017年12月18日 21時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - フ瑠ランさん» 場所が分かりました、完全にただの誤字ですね汗 これを見落とすとはリボファンとしてまだまだですね笑ご指摘ありがとうございました！！ (2017年12月11日 16時) (レス) id: a1682b21b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2017年6月7日 1時
