一度目の ページ26
他の受験生にバレないよう「絶」で会場を抜け出す。
彼女は豚を仕留める際、必要以上に飛んでいた。
念のため地形を確認するつもりだったのだが、その時に偶然川らしきところを見つけていた。
『…あったあった』
ヒ「…これ、魚って言えるのかな？」
『毒のあるヤツとそうじゃないヤツの区別くらいつくよ』
平然と言い放って「周」で強化した木の棒で魚のエラを貫いて行く。
ついでにとれた魚をヒソカに渡して、会場に戻った。
丁度魚を使用することが分かったらしく、大量の受験生と鉢合わせになったが、なんせこの二人なので平穏に通り過ぎる事ができた。
『Well, I remember the way of cooking the fish?(さて、魚の調理の仕方は覚えてるね？)』
ヒ「Of course♥︎(もちろん)」
その後は画的にあれなので省くことにする。
『Improvement of vinegared rice!
Speed and strength of grip!
Do not think about the freshness of the story!
(酢飯の改善！
握りの強さと速さ！
ネタの鮮度を考えな！)』
こんな感じの指示があったとだけ思って欲しい。
『…さて、あんたは提出するな』
ヒ「…どうしてだい？」
『恐らくあんただけだったらこの試験は合格できてない。あたしの手助けあってこそだよ。
スシ食って大人しくしてなよ。次があるから』
彼女の言葉には不思議と信じられる感覚があるし、事実彼女の行動が間違っていたことは、少なくともヒソカの前ではなかった。
ヒ「…了解♥︎」
過去の経験から考えて、ヒソカは従った。
無論彼女はスシを提出する。
メ「どれどれ…っ！あなた！どこでこれを学んできたの！？」
『本場ジャポンの名店【鮨 赤木】で』
メ「あそこは滅多に弟子をとらないのに…美味しいわ！文句なく合格！」
メンチは感動した様子でスシを頬張っている。
確かに彼女の料理スキルは異常だと、再三思い知らされるヒソカであった。
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ＫＯＨＡＫＵ - とってもおもしろいです 爆笑してますwww (2014年12月19日 15時) (
レス) id: 5177bf1c6e (このIDを非表示/違反報告)
ＫＯＨＡＫＵ - この夢主 はやみねかおるさん著の「怪盗クイーン」のクイーンに似てます (2014年12月19日 15時) (レス) id: 5177bf1c6e (このIDを非表示/違反報告)
ルネ - ふ、ふな○しーwwwwww楽しいんですかwwwでは、全力で頑張ってくださいwwwww (2014年4月27日 22時) (レス) id: ef548354e3 (このIDを非表示/違反報告)
2Dの皆は俺の嫁（一部除く） - 無理ではないですよw書いてると楽しいし楽しみにしてくれてる方がいるってだけでふな○しーのようにテンションあがりますからw (2014年4月27日 20時) (レス) id: 50bb1b0076 (このIDを非表示/違反報告)
2Dの皆は俺の嫁（一部除く） - 一日必ず一話更新します(ｷﾘｯ…テスト期間とかは…あれですけど…多分深夜に更新しますw (2014年4月27日 20時) (レス) id: 50bb1b0076 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：2Dの皆は俺の嫁（一部除く） | 作成日時：2014年4月15日 23時
