座学と試験 ページ25
さて、問題の二次試験後半。
この審査を担当するのは、美食ハンターのメンチである。因みに前半はブハラ。
中々の曲者であるこの女性、二次試験でトンデモ発言をぶちかます。
メ「あたしのメニューは
スシよ！！」
その言葉に、多くの受験生がこう思う。
スシとは……！？
表情にはおくびにも出さないが、ヒソカもこっそり思っていた。
スシは小さな島国…ジャポンの民族料理だ。
ジャポンはあまり他国との交流がないので、知名度が低いのも無理はない。むしろ当然だ。
そして、あのシェルターの中は巨大なキッチンだった。
包丁や酢飯、その他調味料が揃えてある。
肝心の魚がないのだが、受験生はそれを知る由もない。
メ「そして最大のヒント！！スシはスシでもニギリズシしか認めないわよ！！」
もちろん、Aは知っている。
彼女は自身の仕事…万屋の為にそれはもう様々すぎて引くくらいの知識と経験があった。
どこの未開部族だ、と突っ込みたくなるような事も平然と、それどころか一般常識のように扱う博識さを持っていた。
それに大変苦労した道化はまた別の機会に語る事にする。
『Now, go to Catching fish(さあ、魚を獲りに行くよ)』
確実にヒソカの目を見て言われた言葉に、ヒソカは一瞬戸惑った。
『Dai Innovation blurring what you doing then. You know, get a rush on(何ボケっとしてんだい。ほら、さっさと行くよ)』
ヒ「…え、今やるの？」
『当たり前だろう。復習だよ。教えてない事はないはずだがねぇ…』
ちろっと横目でヒソカを見(睨)む彼女。
ヒ「…Can you still have a bit array to
perfection♥︎(完璧にはまだちょっとアレかな)」
『…まぁ、時間の経過を考えると良い方だろうね』
彼女にしては珍しく妥協してくれた事に最大限喜びつつ、座学の時間をどう切り抜けようか、ヒソカは思考を巡らせた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハンター語が主流らしいので、英語は軽い古代語扱いになります(この小説の中で)。
英文は翻訳アプリを使いました←
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ＫＯＨＡＫＵ - とってもおもしろいです 爆笑してますwww (2014年12月19日 15時) (
レス) id: 5177bf1c6e (このIDを非表示/違反報告)
ＫＯＨＡＫＵ - この夢主 はやみねかおるさん著の「怪盗クイーン」のクイーンに似てます (2014年12月19日 15時) (レス) id: 5177bf1c6e (このIDを非表示/違反報告)
ルネ - ふ、ふな○しーwwwwww楽しいんですかwwwでは、全力で頑張ってくださいwwwww (2014年4月27日 22時) (レス) id: ef548354e3 (このIDを非表示/違反報告)
2Dの皆は俺の嫁（一部除く） - 無理ではないですよw書いてると楽しいし楽しみにしてくれてる方がいるってだけでふな○しーのようにテンションあがりますからw (2014年4月27日 20時) (レス) id: 50bb1b0076 (このIDを非表示/違反報告)
2Dの皆は俺の嫁（一部除く） - 一日必ず一話更新します(ｷﾘｯ…テスト期間とかは…あれですけど…多分深夜に更新しますw (2014年4月27日 20時) (レス) id: 50bb1b0076 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：2Dの皆は俺の嫁（一部除く） | 作成日時：2014年4月15日 23時
