水流少女のヒーローアカデミア (ページ47)

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麗日｢ステキー！｣

飯田｢ブラボー！！ブラーボー！！｣

相澤｢よし、そんじゃあまずは……｣

相澤先生が口を開いた瞬間、建物内の電気が狂い始めた

相澤｢ひとかたまりになって動くな！！｣

周りは突然叫んだ相澤先生に混乱している

相澤｢13号！！生徒を守れ｣

広場の中央を見ると、黒いもやから人が出てくる

切島｢何だありゃ！？また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン？｣

相澤｢動くな！あれは……ヴィランだ！！｣

相澤先生は黄色のゴーグルを着ける

切島｢はぁ…！？ヴィラン！？バカだろ！？ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホすぎるぞ！｣

八百万｢先生！侵入用センサーは！｣

13号｢もちろんありますが…！｣

轟｢現れたのはここだけか、学校全体か…

何にせよセンサーが反応しねぇなら向こうにこういうことが出来る"個性"がいるってこと｣

『…校舎と離れた隔離空間、そこにクラスが入る時間割…バカですがアホではありません

これは何らかの目的があって、用意周到に画策された奇襲です』

相澤｢13号、避難開始！学校に電話試せ！センサーの対策も頭にある敵だ

電波系の"個性"が妨害している可能性がある｣

相澤先生は13号先生に指示を出す、しかも冷静に

相澤｢上鳴、お前も個性で連絡試せ｣

上鳴｢っス！｣

緑谷｢先生は！？一人で戦うんですか！？

あの数じゃいくら個性を消すっていっても！！

イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ…正面戦闘は………｣

相澤｢一芸だけじゃヒーローは務まらん、任せた、13号｣

そう言って、相澤先生は中央へ向かう

すると大量の敵であるにも関わらず、次々と敵を倒していく

緑谷｢凄い……多対一こそ先生の得意分野だったんだ…！｣

飯田｢分析している場合じゃない！早く避難を！！｣

？｢させませんよ｣