水流少女のヒーローアカデミア (ページ39)

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昼休みの時間になった

麗日「あっ！Aちゃん！良かったらウチ達と一緒にご飯食べへん？」

お茶子ちゃんから昼ごはんのお誘いが来た

その隣に緑谷君と飯田君もいた

『良いですよ、行きましょうか』

そして食堂へ着くと

麗日｢うわぁー！！今日も凄い人だね！｣

飯田｢ヒーロー科の他に、サポート科や経営科の生徒も一堂に会するからな｣

食堂にはたくさんの生徒で溢れていた

麗日｢お米がうまい…！｣

緑谷｢はぁー…いざ副委員長やるとなると務まるか不安だよ……｣

麗日｢ツトマル！｣

『緑谷君、そのことを言いましたら私は委員長ですよ…

私は飯田君の方が委員長に相応しいと思ったので票を入れましたのに』

飯田｢なっ！？もしかして…俺に入っていた一票は…！｣

『はい、私です、まぁ、選ばれたからにはやらさせて頂きますね』

緑谷｢えっ！？そうだったの！？｣

麗日｢ということはAちゃんは、

五人から票貰ってたってこと！？凄いやん！｣

緑谷｢水流さんは凄いや…僕は不安で仕方ない…｣

『そんなに不安にならなくても;』

飯田｢大丈夫さ、緑谷君のここぞという時の胆力や判断力は"多"をけん引するに値する、だから君に投票したのだ｣

緑谷「(君だったのか！？)」

麗日｢でも飯田君も委員長やりたかったんじゃないの？メガネだし！｣

緑谷「(何気にざっくりいくよな麗日さん…！)」

飯田｢"やりたい"と相応しいか否かは別の話…

僕は僕の正しいと思う判断をしたまでだ｣

緑谷&麗日｢…"僕"？｣