水流少女のヒーローアカデミア (ページ24)

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そして緑谷と爆豪のモニターを見ると再び対峙ていた

すると突然爆豪君は右腕を前に出した

その時、オールマイトが慌てて爆豪を制止しようと声をかけた

オールマイト「爆豪少年！ストップだ！殺す気か！？」

しかし、爆豪君は右腕の装置のピンを抜いた

その瞬間、とんでもない振動が私達を襲った。

切島｢授業だぞコレ！｣

｢！！少年！緑谷少年！！｣

その衝撃は爆豪君の右腕の籠手からだった

二人がいた階の壁が丸々壊れていた

『それにしてもとんでもない威力ですよ

緑谷君大丈夫でしょうか？』

しかし、煙のせいでよく見えない

オールマイト｢少年！緑谷少年！！｣

唖然としていたオールマイトはハッとして急いで緑谷君を呼んだ

少しすると、煙が晴れた

そこには、床に座り込んでいる緑谷くんと

その緑谷くんにゆっくりと歩み寄る爆豪くんがいた

『無事で良かった！(もしかしてわざと外したのですね)』

しかし、驚いたのはこちらだけではなかった

突然の爆音と振動に注意がそれたのか、

飯田君が一瞬、お茶子ちゃんから目を離してしまった

お茶子ちゃんはその隙に、核に向かって走り出した

気づいた飯田君がお茶子ちゃんを捕まえようとするが

お茶子ちゃんはその上を軽々と飛んでいった

『(お茶子ちゃんの個性、自分自身も浮かすことができるのですね)』

そのまま、核まで一気に距離を縮め、あと少しで手が届こうとするが