水流少女のヒーローアカデミア (ページ15)

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こうして５０メートル走や握力、立ち幅跳び、

反復横跳び、ボール投げと順番に進んでいった

ボール投げの順番になったとき、緑谷が投げる番になったが

その本人は真っ青な表情をしている

緑谷を見ていたAは考えていた

『(個性の合わない種目があってもおかしくない

緑谷君を観察してみたけど、全部平均値だった

それに個性を発動している様子が見られない)』

飯田「緑谷君はこのままだとまずいぞ」

爆豪「あぁ？ったりめぇだ、無個性の雑魚だぞ」

『えっ！？無個性なの！だったらどうやって試験に合格したの？』

爆豪「んなもん、知らねぇよ！！」

飯田「なっ！無個性！？彼が入試時に何を為したのか知らないのか？」

そして緑谷君がボールを投げようとしたが

そのボールは遠くまでは飛ばす近くに落ちた。

緑谷「なっ……！今、確かに使おうって……っ」

相澤「個性を消した」

そう言った相澤先生の目は赤く光り髪は逆立っていた。