水流少女のヒーローアカデミア (ページ13)

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第2話　個性把握テストページ13

A組「「"個性把握テスト"！？」」

全員グラウンドへ集まると突然そんなことを言われた。

麗日「入学式は！？ガイダンスは！？」

相澤「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ。

雄英は自由な校風が売り文句、そしてそれは先生側もまたしかり。

お前達も中学の頃からやってるだろ？個性使用禁止の体力テスト。

国は、未だに確率的な平均を取って記録し続けている、合理的じゃない、ま、文部科学省の怠慢だな

実技入試成績のトップは、爆豪だったな

爆豪、中学の時ソフトボール投げ何メートルだった？」

爆豪「６７メートル」

『(あの方爆豪さんという名前なのですね)』

相澤「んじゃ個性使ってやってみろ」

爆豪は相澤先生に言われた通り、ソフトボール投げをすることになった

相澤「円から出なきゃ何してもいい、はい、思いっきりな」

爆豪「んじゃまぁ……(球威に爆風を乗せる……)

死ねえええぇぇぇぇぇ！！」

『(死ね？)』

爆豪はかけ声をあげ、ボールを爆発と共に思い切り投げた

相澤「まず自分の最大限を知る……それがヒーローの遡上を形成する合理的手段」

爆豪の記録は、７０５．２メートルと表示されていた。