「加奈。お母さんのお腹の中には“加奈の妹”がいるんだ。」 「いもうと？」
「そう。優しくできる？」 「うん！」 「加奈。日和。大好きだよ。」
これが1番古い記憶。
「っ加奈だけでも。 キキー！！ドカン！キャー！！」
これは今でも鮮明に覚えている「不幸」の始まり。
「お前なんか！お前なんかいらなかった！俺は奈々を愛してたんだ。なのにお前が！お前が！」
これは1番忘れたい記憶。
「初めまして。川村加奈です。」
これはほんの少しの幸せが始まる少し前の記憶。
「今度会うときはちがうところで会おうね！」
これは長いようで短かった幸せが終わる少し前の記憶。
この後あの子はどこか私には手の届きそうにない遠くに行ってしまった。
もう1度会いたい！強く思った。
でも私たちは会っちゃいけないんだ。
もしもう1度会えたとしたら幸せとともに苦が待っているんだ。
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初めまして！作者のバターと申します。
駄作品と化さないよう頑張ります。
あ。病系無理な人はリターンです！
文才ない
更新はナマケモノ級
口調迷子
内容めちゃめちゃ
誤字脱字
医療知識なすび。
こんなものでよければぜひ…。
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作者名：バター | 作成日時：2018年9月13日 17時
