今日、好きになりました。待宵編 2

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＿＿壱馬×真凜




真凜「A、北人くんと話してるね」


壱馬「そうやな」

「見えへんところまで移動してもええのになんで笑」


真凜「カンシできていいかもよ笑」


壱馬「まじで北人があれ以上Aに近づいたらすぐ邪魔せんと」


真凜「もう付き合ってるくらい妬くじゃん笑」


壱馬「真凜ちゃんはどうなん？」


真凜「どうって」


壱馬「Aのことも北人のことも好きやんか」

「その2人が話してるっていうのはどう？」


真凜「…う〜ん、」

「今はAが心配な気持ちが強いから妬くとかはあんまりないかな」


壱馬「部屋戻ってから結構話したん？」


真凜「うん」


壱馬「やば、ほんと気になるわ」


真凜「言わないけどね笑」


壱馬「俺がおもろいこと言うたら教えてくれへん？笑」


真凜「何そのチャレンジ！笑」


壱馬「関西人やからさ」


真凜「壱馬くん、この後Aと話すの緊張してテンションおかしくなってるでしょ笑」


壱馬「そんな言い方したらめっちゃ女々しいやつみたいやん」

「…なんかさ、俺がAのこと好きなんと同じでAも俺のこと好きなんやないかと思うこと結構あって」


真凜「そうだね」

「パーティーのときのとか笑」


壱馬「改めて言われると恥ずいわ」


真凜「お互いあーんし合ってるのほんとバカップルだった」


壱馬「辛辣やな」


真凜「壱馬くんといたら真凜のAが染められそうでやだ」


壱馬「いつから真凜ちゃんのになったん笑」

「…って話戻すけど」


真凜「うん」


壱馬「たぶん、Aも俺のこと気にしてくれてるんやし気遣わんでツーショットも誘うつもりやってんけど」

「先に翔吾に誘われて面食らってて、その後に行こう思てたら真凜ちゃん泣いてたし」


真凜「…あのときはありがとね」


壱馬「いや、それは全然」

「で、真凜ちゃんと話し終わってからあんま時間なかったけど一応A探してたのに居らんくてさ、避けられてんのかなって」


真凜「Aが壱馬くんのこと避けてるってこと？」


壱馬「ここ広いけど部屋戻るとかして隠れへん限り見つからんってことはないやん？」







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