君は俺の (DH) ページ46
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キュッ 軽いハグ。
ベッドのスプリングがギシッと音を立てる。
並んで腰掛けてるから微妙に空いた隙間。それを埋めるように Aちゃんを抱き上げ俺の膝の上へ乗せた。これで俺たちの距離は ようやくゼロになる。
俺の首に絡みつく細い腕。右手は優しく俺の髪を撫でる。
DH『俺を呼んで？』
『…ドンへくん？』
違うよ。名前じゃない。
DH『違うよぉ(拗)』
『…チャギヤ？』
しばらく考え込んだ Aちゃんが答えた。
DH『それ…誰に習った？ジヨンヌナ？』
Aちゃん チャギヤの意味知ってるの？
『キュヒョンオッパが…』
キュヒョナ？
『私がドンへくんって呼んでるのは変だって…。他人みたい…そう言って』
教えてくれた？
キュヒョナ…すげぇ 破壊力だったよ
今も Aちゃんの吐息の様な声が俺の耳を掠める度に 心臓が痛い程 鼓動を打って Aちゃんの香りが俺を身体中の感覚を痺れさせるんだ
DH『じゃ みんなの前ではドンへかチャギヤって呼んで？』
もっと 俺を呼んでよ。
『年上に呼び捨ては ダメなんでしょ？それにチャギヤは…(照)』
恥ずかしい？言葉を濁して 今にもくっつきそうな距離の頬が熱いよ？(笑)
『…ドンへ』
君は俺の特別だから…
DH『A……』
俺の名前を呼んだ特別の甘そうな唇に優しく口づけた。
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piro#(プロフ) - これからも感想をくださいね。頑張ります。 (2014年4月5日 14時) (
レス) id: 455c65f1c5 (このIDを非表示/違反報告)
piro#(プロフ) - コメありがとうございます。皆さんから感想を頂くと 読んで貰っているという実感が湧き力になります。 (2014年4月5日 14時) (レス) id: 455c65f1c5 (このIDを非表示/違反報告)
あつみ(プロフ) - いやなんといいますか･･･素晴らしすぎやしませんか？最高ですね！続き気になります！忙しいと思いますが更新頑張ってください!! (2014年4月5日 1時) (レス) id: f50f653e42 (このIDを非表示/違反報告)
あつみ(プロフ) - はじめまして (2014年4月5日 1時) (レス) id: f50f653e42 (このIDを非表示/違反報告)
piro#(プロフ) - ありがとうございます(*^^*) 最近 仕事が忙しくて なかなか更新出来ないので その言葉が励みになります (2014年3月28日 9時) (レス) id: 455c65f1c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：piro# | 作成日時：2014年3月10日 23時
