Sweet love with… 2th

スイッチ ページ28

クラクラ 目が回る…

ドンへくんの甘い吐息に痺れて動けなくなる。

逃げるように外そうとすれば執拗に追いかけてくる唇。でも どこまでも優しくて甘い 身体中が震えるKiss。


ドンへくん……

ポッケの携帯 震えてる…。



はっ！ 離れなきゃ(焦)

みんなが 2階に隠れているのを思い出した。


身体を離そうと動くと強い力で腰を引き寄せられた。




続くように部屋の奥から携帯の着信音が聞こえた。東方神起…ミーちゃんだ


ドンへくん 止まって(汗)

どうやったら止まるの？どっかにスイッチない？こういう時は どうするの？


手は虚しく空を切りジタバタしてる私。


誰かぁ〜(泣)





マネ『オイ いつまでやってる！』


パコーン！！

上の方で大きな音がしたと思ったらスイッチが切れたのか ようやく離れてくれたドンへくん。



ハァハァハァ……

苦しくて息が上がる。


見られた恥ずかしいさと気まずさで怒りが湧き上がる。


『ドンへくんのバカ！！』

恥ずかし過ぎて穴があったら入りたい。どこかに隠れちゃいたい(泣)


とりあえず 隠れちゃう！

奥にあった部屋に駆け込んだ。

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