【文スト】純粋かも知れない素敵帽子の恋愛奮闘記【中原中也】【短編集】

♢ ※追記 ページ12

お気に入り登録者さんが百人を突破いたしました…！
有難う御座います
此れからも
純粋なのかも知れない
可愛くて格好良い
素敵な中也さんと
作者を宜しくお願いします
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太宰「今日、或る企業と会食が有るらしくてね。其処の企業の社長が女好きだから、Aも行く事になってるらしくってね。その準備は出来たのか訊きに来ただけ」

中也「あー…ッ…Aは一寸…今外せねえ用があるらしい…から、俺がAの代わりに行く！」

太宰「…はぁ？」



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此れは姐さんから

或る企業との会食が行われた後に聞いた話なのだが

媚 薬を盛られて

会食に出られない私の代わりに

中也君が女装して会食に出たらしい

屹度

自分の所為で企業の機嫌を損ねて

大惨事になったら…という場合を考えたらしい

太宰君は終始嗤(わら)いを堪えていて

中也君は顔を赤く染めていたとか

企業の社長さんは

中也君の事を恥ずかしがり屋なのだと思ったらしく

大変気に入り

会食は迚もいい結果にに終わったんだとか


中也「死にたい…」

太宰「ふふっ…ちゅ、中也のマーメイドラインのドレス姿ッ……ぶはっ！ヤバイ、思い出すだけで嗤っちゃう！」

「あ、え、と、中也君のドレス姿、似合ってたよ！？凄く綺麗だった！」

太宰「Aッ…其れフォローになってないフハハッ！」

中也「綺麗…？」

「うん！」

中也「う、センパァァァイ！！！慰め上手過ぎッ！超元気づけられましたァァ！！！」

太宰「え…？今のを何で慰めと思うの？元気付けられたの？？」

突然変異 5star★様リク→←♢

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