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※ピンク注意
__




「びやッ……!?」

中也「今の先輩の顔、林檎みてェだな。食べちまいたいくらい可愛い…」

「ッひ…」


ネロッとしたモノが頰に中る

舌…だ

中也君の

舌は上から下へと舐めて行き

頸に辿り着く

チクッという痛みが全身を走った


中也「キスマ、付けちゃッた。此れでセンパイは俺のッて周りの奴等に知らしめる事が出来るなァ…」

「あう…ぅ」


低温で耳元で囁かれ

感じてしまう

脚と脚を擦り合わせると

脚がイイのかァ?

とニヤリと微笑い

私の履いているスカートを捲る

ツゥッ…と太腿を指でなぞられ

方がビャクッと跳ねた

厭な筈なのに…

もっと…

もっと触って

接吻して

と欲しがっている自分が居る


中也「唆る声出しやがッて…。誘ッてンのかァ?」

「誘ってなんか…ぁ…な、い」


中也君の細い指は

どんどん上へ上がって行き

私の下着に手を掛ける


「だ、だァ……めッ…其処はぁッ」

中也「フゥン。なら“今は止めて”他の処攻めるか」


下着からパッと手を離し

次は襟衣の釦に手を掛ける

プチプチプチと

強引に釦を外され

ブラジャーのホックを外される

露わになった突起物を

下から上へと持ち上げるように揉まれ

息が荒くなっていく


「あぁん!ひゃ、い、や…あっ」

中也「厭なンて云ッてるが…本当は気持ちイインだろ?躯は素直だぜ?」

「んあぁッ!ちゅ、うやくん…」

中也「中也君じゃねェ。中也だろ?」

「中也ァッ……止め、てぇ…」

中也「絶対止めねェ」

「ひゃうんっ!」


耳にねばねばした舌が入って来て

耳を舐め回す

やっと離れたかと思うと

はむっと耳を食べるようにして口の中に入れる中也君

其の間も胸は揉まれていて

気持ちイイ

なんて感じてしまう


中也「そろそろ素直になッたら如何だ?もッとシてッて。可愛くおねだり出来たらシてやるぞ?」


私の頭の中はもう蕩けていて

何も真面に考えられなくなっていた

中也君の云う通り

可愛くおねだりをする

中也君の脚と脚を絡ませて

頸に手を回し

もっとシて…と

云う処で扉が叩敲された


中也「チッ…。Aは机ン中隠れとけ」


唐突な呼び捨てに戸惑いつつも

執務机の下に隠れる

扉の開く音がして

中也君が誰かと話しているのが判った


太宰「あれ?Aは?」

中也「帰れ青鯖野郎」

太宰「僕はAの居場所を訊いてるのだけれど。質問に答える知能も無いのかい?」

中也「俺を何だと思ッてンだよ?!で?先輩に何の用だ」

♢ ※追記→←甘過ぎる隠し味 5star★様リク



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雨林(プロフ) - ツナミカワさん» スミマセン…!ルビふっときます。 (2022年6月19日 20時) (レス) id: 290399748d (このIDを非表示/違反報告)
ツナミカワ(プロフ) - 結構漢字表記で読めないのあるので(例えば凡て)皆が読めるようにしてくれると助かります (2022年6月19日 17時) (レス) @page7 id: 11d5dd33a2 (このIDを非表示/違反報告)
中原ミレー - 雨林さん» 楽しみに待ってます(〃・ω・〃) (2022年3月28日 17時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
中原ミレー - 雨林さん» 此方こそ、遅くなってすみません(´;ω;`) (2022年3月28日 17時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
雨林(プロフ) - 中原ミレーさん» 返信遅くなッてすまねえ…!リクエスト、有難く受けさせてもらうなby中原 (2022年3月22日 16時) (レス) id: 290399748d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雨林 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs risa1  
作成日時:2022年3月4日 5時

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