百三十八話 ページ41
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私は、母親を許せるだろうか
―――「よく出来たじゃない！」
母親は、私を褒めてくれた
ただ、母親は私に理想を押し付けすぎた
人間誰しも、他人に自分の理想を押し付ける生き物
私も、母親に許して欲しいと言われれば、許せるのだろうか
別に私は、母親の事を大嫌いだとは思っていない
母親が居なければ、今の私はいない
居た堪れなくなって外に出る
縁側に腰掛けて中庭を眺める
冷たいそよ風が吹いて夜の匂いが鼻を掠める
エ「ここに居たのか。そろそろ学校に送る時間だ」
『…はい』
緑「ご馳走様でした！」
爆「四川麻婆のレシピ教えろや」
轟「俺のラインに送ってもらうよ」
『ご飯、美味しかったです』
冬「学校のお話聞くつもりだったのにごめんなさいね」
車に乗り、学校に向かう
『爆豪、寝るから起こして』
目をつむり、車の振動に身体を任せた
『い”ッ…！』
物凄い車の揺れに目を覚ます
外を見ると、エンデヴァーと敵らしき人物
よく見ると轟くんのお兄さんが捕まっている
４人同時に車から出る
「忘れ物だぞ！！」
車のトランクから出てきたスーツケース
緑「かっちゃん！ショートくん！破造さん！！」
投げられたそれをキャッチし、ベルトとグローブを身に纏う
轟「夏雄兄さん！！」
「インターン生…俺の死を仕切り直すぞエンデヴァー！！」
体制を崩した敵
動きを止めたエンデヴァー
私達は敵に突っ込む
「俺の希望の炎よ！！息子一人の命じゃアまだヒーローやれちゃうみたいだな！！」
轟「夏兄を離せ！！」
敵の個性で車が宙に浮かび上がる
「早く俺を殺さねぇから！！死人が増えちゃうんだ」
お兄さんの前に迫りくるタクシー
私じゃ間に合わない
『ッ爆豪！！！』
爆「言われなくともわぁーっとるわ！！！」
『増えない！』
爆豪がお兄さんを抱えて飛ぶ
『【出力 ３％】」
新しい個性
『【
私の個性で敵を轟くんのいる所までぶっ飛ばした
『ナイスキャッチ』
轟「あぁ」
轟くんの個性によって凍らされた敵
爆「白線野郎は！？」
轟「確保完了」
ぶっ飛ばされた車の方も大丈夫らしい
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ぽとと - 許可取っていらしたらごめんなさい (2023年1月2日 16時) (
レス) id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
ぽとと - すみません(^_^;)初コメで言うのもあれなんですけど、確か小説書くときのルールで許可なく歌の歌詞を乗せるのはルール違反なのでは？と思い、コメントさせてもらいました。この小説が面白くて消えてほしくないからと思って言わせてもらったです！お節介すみません(._.) (2023年1月2日 16時) (レス) @page9 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - …あ、分かりました？笑 (2022年11月27日 22時) (レス) id: e34e0fd424 (このIDを非表示/違反報告)
るな - この主人公ちゃんってまふゆちゃんが元になってるんですか？ (2022年11月27日 9時) (レス) @page2 id: a33cf82727 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - ありがとうございます。！！ (2022年11月26日 17時) (レス) @page2 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月25日 23時
