百十六話 ページ19
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相「一言、挨拶を」
心「何名かは既に体育祭で接したけれど拳を交えたら友達とか…
そんなスポーツマンシップを掲げられるような気持ちのいい人間じゃありません
俺はもう何十歩も出遅れている。悪いけど必死です
立派なヒーローになって俺の個性を人の為に使いたい
この場の皆が、超えるべき壁です。馴れ合うつもりはありません」
心操くんの目線は、緑谷くんにいっているようだった
麗「ギラついてる」
常「引き締まる」
瀬「初期ろきくんを見てるようだぜ」
轟「そうか？」
瀬「うん」
”初期ろきくん”、とは体育祭前のガンギマリ轟くんの事らしい
今回の合同訓練の舞台は運動場γの一角
ここは工場地帯を模した訓練場で足場や視界がとても悪い
…まぁ、私にとってはいい場所だけど
双方４人一チームで、心操くんは二回出場
Ａ組Ｂ組に一回ずつ入ることになり五戦中二線は５対４
互いが敵だと認識し、先に４人全員捕まえたほうが勝利
ぱっと聞いただけだと、多いほうが有利に感じるが実際素人を入れるわけだから逆に不利
抽選の結果、私のチームは緑谷くん、お茶子、美奈、峰田、私の５人になった
制限時間は二十分だそう
何が出来るか、皆の戦いを見ながら自分の中で考える
皆凄かった
心操くんは、初めてとは思えないぐらい凄かった
でも、やっぱり一番凄いと思ったのは爆豪
自分一人で勝手に動いているように見えるけど実はきちんとチームプレイをしていた
そして出会った頃とは想像もつかないぐらい精神面が成長していた
特に、響香を助けていた所
あそこは流石に驚いた
でもなんだろう
モヤモヤするというか…
気持ち悪い感じ
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ぽとと - 許可取っていらしたらごめんなさい (2023年1月2日 16時) (
レス) id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
ぽとと - すみません(^_^;)初コメで言うのもあれなんですけど、確か小説書くときのルールで許可なく歌の歌詞を乗せるのはルール違反なのでは？と思い、コメントさせてもらいました。この小説が面白くて消えてほしくないからと思って言わせてもらったです！お節介すみません(._.) (2023年1月2日 16時) (レス) @page9 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - …あ、分かりました？笑 (2022年11月27日 22時) (レス) id: e34e0fd424 (このIDを非表示/違反報告)
るな - この主人公ちゃんってまふゆちゃんが元になってるんですか？ (2022年11月27日 9時) (レス) @page2 id: a33cf82727 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - ありがとうございます。！！ (2022年11月26日 17時) (レス) @page2 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月25日 23時
