九十八話 ページ49
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皆が興奮する中、爆豪はこう吐き捨てた
爆「そんな下らねーことやんねぇよ俺ァ」
耳「爆豪お願い！つーか、アンタがやってくれたら良いものになる！」
爆「なるハズねェだろ！
アレだろ？他の科のストレス発散みてーなお題目なんだろ？
ストレスの原因がそんなもんやって自己満以外のなんたってんだ
ムカツク奴から素直に受け取るハズねぇだろうが」
―――「いい気なものだよ。振り回してる張本人なのに」
聞いてたんだ、アレ
葉「ちょっと！そんな言い方！」
爆「そういうのが馴れ合いだっつてんだだよ！」
轟「話し合いに参加しねェで後から腐るなよ」
爆「…ムカツクだろうが
俺たちだって好きで敵に転がされてんじゃねェ…！！
なんでこっちが顔色伺わなきゃなんねェ！！
テメェらご機嫌取りのつもりならやめちまえ！
殴るンだよ…！！
馴れ合いじゃなく殴り合い…！！
やるならガチで―――……
雄英全員、音で殺るぞ!!!」
葉「理屈がやばいけどやってくれるんだね！！やったね！耳郎ちゃん！」
耳「ウチ、頑張るよ」
そして、メンバー決めは続いた
八百万さんは、小さいことからピアノをやっているらしいからキーボードになった
耳郎さんにお願いされた八百万さんはぷりぷり張り切っていた
耳「ベースはウチやるからあとはギターとボーカルだね」
『…シンセ持ってるから、それ、使う…？』
何気に部屋に置いたままのシンセサイザーとDJコントローラー
もしかしたら文化祭で役に立つかな…なんて
耳「めっちゃ助かる！！」
『…そう』
耳「っ後さ！破造シンセの他にGJコントローラーあったじゃん、あれ、やってほしい！」
『え…？』
耳「アレがあればもっと盛り上がると思うんだ」
盛り上がる…
『分かった。やる』
耳「やった！！」
練習、しないと
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ここ - ありがとうございます。 (2022年11月24日 17時) (
レス) @page41 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。 - めっちゃ嬉しいです！！ (2022年11月19日 10時) (レス) id: 4b348adc93 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 最近見始めたのですが、たくさん投稿してくれるので、とてもうれしいです。1日のご褒美として、寝る前に見ています！ (2022年11月17日 22時) (レス) @page29 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月6日 15時
