私。【ヒロアカ】 (ページ25)

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二十四話ページ25

相澤side

日が傾き始めた午後五時半

ピ「やーっと帰ってきたにゃん」

魔獣の森から出てきたボロボロの生徒達

マ「取り敢えずお昼は抜くまでもなかったねぇ」

瀬「何が三時間半ですか……」

切「腹減った…」

マ「悪いね、私達ならって意味、アレ」

砂「実力差自慢の為か……」

ピ「ねこねこねこ…でも正直もっとかかると思ってた。私の土魔獣が思ったより簡単に攻略されちゃった。いいよ君ら…特にそこ4人と背負われてる子一人！躊躇の無さは経験値によるものかしらん？三年後が楽しみ！ツバ付けとこー！」

背負われてる子…？

ピクシーボブが指さした方向を見ると、切島の後ろに人影が
あたりを見ると破造がいなかったから背負われてるのは破造だろう

相「マンダレイ…あの人あんなんでしたっけ？」

最後に会ったときはもっと大人しい人だった筈

マ「彼女焦ってるの。適齢期的なアレで」

なるほど、分からねぇな

飯「おのれ従甥！！なぜ緑谷くんの陰嚢を！！」

緑谷が洸汰くんに股間を殴られた
同じ男だから痛みは分かるぞ

洸「ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気ねぇよ」

飯「つるむ！？いくつだ君！？」

爆「マセガキ」

轟「お前に似てねぇか？」

爆「あ？似てねぇよ！つーかテメェ喋ってんじゃねぇぞ舐めプ野郎…！！」

轟「悪い(似てる…)」

何やってるんだあいつら

相「茶番はいい。バスから荷物降ろせ。部屋に荷物運んだら食堂にて夕食。その後入浴で就寝だ。本格的はスタートは明日からだ。さァ早くしろ」

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