panic16 色を付けてくれたのは君なんだよ ページ17
壮五side
僕たちは偶然MV撮影で来ていた所でTRIGGERに会った。
『え、やばい…生TRIGGER…！私死んじゃう…』
Aちゃんが興奮気味に言う。
僕はその話に相槌を打つ。
でも、なんだかその時少し胸がチクリとした。
なんなんだろう、この気持ち。
まるで自分のことだけ見ていてほしいと思ってるみたいだ。
『では、みんなお部屋に戻って休もうか！おやすみなさい！！』
ぐるぐると自分の黒い感情について考えている内に今日は解散となった。
｢ふいー、シズとも別れたことだし俺たちも部屋に戻りますか。｣
大和さんの言葉に賛同し、部屋に戻ろうとした時だった。
｢ねえ、ひとつ君たちに聞いてもいい？？｣
突然僕たちに声をかけてきたのは大人気アイドルTRIGGERのセンター、九条くんだった。
｢なんですか、七瀬さんなら今はコンビニですよ。｣
｢だから、今聞くんだよ。なんか君たちの寮には寮母さんがいるって聞いたんだけどどんな人？？｣
｢そうですね…一言で言うと嵐のような人でしょうか。｣
｢嵐のような人ねぇ…少しその人に聞きたいことがあるんだけど、部屋教えてくれる？？別に陸のこと聞くだけだからいいでしょ？？｣
｢はぁ…七瀬さんの事でしたら仕方ありませんね…くれぐれも変な真似はしないでくださいね。｣
一織くんとのやり取りが終わると九条くんは彼女の部屋へと向かった。
嵐のような人か…まさにその通りだ。
突然現れて僕の心をかき乱していった。
突然不思議なことを言い出したかと思ったら全力で謝罪をして泣きじゃくる。
今まで色のない世界で生きてきた僕に色を付けてくれたのは君なんだよ、Aちゃん。
panic17 隠し撮りいいですか？→←panic15 本当に嵐のような人だ…。
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ひらり(プロフ) - 梅味(うめあじ)さん» もう色々御指導ありがとうございます笑 もはやお師匠様と呼ばせていただきたいくらいです笑本当にありがとうございます！！ (2018年7月15日 22時) (
レス) id: 4520214765 (このIDを非表示/違反報告)
梅味(うめあじ)(プロフ) - ひらりさん» いえいえ！修ありがとうございます！この作品がもっといいものになるように私ができる最低限の事ですから(笑 (2018年7月14日 22時) (レス) id: 1784d6d8e3 (このIDを非表示/違反報告)
ひらり(プロフ) - 梅味(うめあじ)さん» またまたご指摘ありがとうございます笑早速修正させていただきました！教えてくださって本当にありがとうございます！ (2018年7月14日 20時) (レス) id: 4520214765 (このIDを非表示/違反報告)
梅味(うめあじ)(プロフ) - またまたコメント失礼します(笑)確か、編集で登場人物設定をオンにすると設定出来ますよ！是非よろしくお願いします(*´｀) (2018年7月14日 10時) (レス) id: 1784d6d8e3 (このIDを非表示/違反報告)
ひらり(プロフ) - 梅味(うめあじ)さん» ご指摘ありがとうございます…！早速直させていただきました！お恥ずかしながら初投稿なもので右も左も分からず…笑 暖かいご指摘の上こんな拙い文章をお気に入り登録までして下さったんですか…！本当にありがとうございます！！ (2018年7月9日 0時) (レス) id: 4520214765 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スペシャリストゴリラ | 作成日時：2018年7月7日 8時
