海人との出会い ページ14
Aside
学校終わりに紫耀の家に行く約束をしてたから行くと海人もいて、今日は泊まるとかなんとか…
いるなら言ってよね。
まあ言われたとこで何もないけど笑。
海人「ひっさしぶりだね〜A！」
「そーだね。」
海人「相変わらず塩だね〜。いや〜、会いたかった！」
「びっくりしたんだけど！海人くる事くらい言ってよね？」
私はソファで海人とくつろいでる紫耀に向かって言った。
「だって海人来るの今日決まったし！」
なんてどや顔で言ってくる。
ドヤんなくていいから！
海人「ねーねーAは俺と初めて会ったとき覚えてる？」
あー、紫耀が熱出してたときか。
「覚えてるよ？いつか忘れたけど笑」
海人「A中３って言ってた！４年くらい前だね〜」
「よくそんなの覚えてるね笑」
海人「だって俺、紫耀のおばあちゃん急に若くなったのかと思ってさびっくりしたもん！」
紫耀「それはやばい！俺全然覚えてないよ？」
「紫耀は熱出してたんだって。」
海人「そうそう！それでAが紫耀の頭撫でててカップルみたいだったし！」
「はー？」
そんなことしたっけ私。
てかなんで海人こんなに覚えてるの？笑
紫耀「え！Aが俺の頭撫でるとか信じらんない！」
「絶対やってない！」
海人「やってたもんねー。俺ちゃんとみたから！」
その自慢いらないし！
恥ずかしいからやめてほしい。
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作者名：Hirose | 作成日時：2019年10月22日 21時
