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｢次！シンジュク！！｣とビシッと指さした。
シンジュクディビジョンこと、麻天狼は神宮寺寂雷 伊弉冉一二三 観音坂独歩 の3人で形成されたグループだ。
と、ここでようやく1人見かけた顔を見つけた。
｢…あれ、あんたどっかで会ったことある？｣
伊｢えっ、いやっ…その…｣
独｢すみませんこいつスーツ着てないとマトモに女性と話せないんで。｣
神｢ほら、一二三くん頑張って。｣
｢(一二三が乳幼児に見えてくるな…)｣
伊｢あの…あの時はありがとうございました。｣
｢あの時…？あ、やっぱ会ったことあるよねあたし達。｣
伊｢俺がしつこい女に絡まれてた時、カッコよく助けてくださって…ほんとにあの時助かったんです…。｣
入｢ｼﾞﾛｯ…｣
｢ちっ、ちが…仕事！仕事だったの！仕方ないでしょ？！昼は学生やってんだから！あ、てか一二三はそれだけ？｣
伊｢お礼がちゃんと言いたかったので…。｣
｢いいえ｣と微笑むと、伊弉冉は少し顔を赤く染めながら下を俯いてしまった。
ホストやってた時とは大違いだな…と思っていると、｢すみません…｣とか細い声と共に事務所のドアが開く。
すっかり忘れていたが、ここは最近有名になってきた探偵事務所。
依頼者が来たのだ。
｢あー…ちょっとそこの奥の部屋入ってて。｣と12人の大男たちを自分の部屋に押し込む。
さて、ご依頼はなんだろうか。
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レイ - とても面白いかったです。頑張ってください。 (2018年6月15日 20時) (
レス) id: d336b49e8b (このIDを非表示/違反報告)
蒼綟(プロフ) - 初めまして！作品が好きで、いつも見ています！これからも頑張ってください！そして、もし意図的なものならすみません、8話？かな？12任という所は12人ですか…？意図的なものだったら、本当にすみません！ (2018年5月31日 22時) (レス) id: 9722960a7f (このIDを非表示/違反報告)
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