(近所の)兄に愛されすぎて笑いそうです (ページ5)

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『お泊り楽しみだなぁ！』　左「俺がさせねぇ」　『なんで？』ページ5

久々に来たなぁ…山田家

三「おかえりなさい！一にぃ……二郎もいるのか」

『僕もいるよサブちゃん！』

三「A！？」

(。´・ω・)ん?呼び捨て？まぁかわいいから許すけど…

三「……コホン…え、えっと、なんでAさんが来てるんですか?一にぃ」

咳払いの意味ねぇよ完璧に呼び捨てしてたじゃん

二「咳払いの意味なさすぎるだろ」

『さっすがジロちゃんわかってるぅ！』

二「お前と同じこと考えてたのか…」

『嫌？』

二「嫌Ｊ…イイ気分ではないな」

うわひっどぉい！ん？でもなんか一にぃがにやにやしてる…
サブちゃんは引いた顔してる
なんだなんだ？頭の中が「？」でいっぱいです。

一「Aの家が使えねぇからうちに泊まりに来たんだよ」

一にぃが話を戻してくれた。さすが兄。しっかりしてんなぁ…
うちの愚兄とは大違いだわ。

一「そういや、今日の飯はカレーでいいか？」

『そういうことだから、よｒ…カレー？！やった！！！大好きなんだ！！！』

あいさつしようとしたら思い出したように一にぃが言う。完璧に妨害された。一にぃのごはんめっちゃおいしいんだもん！それを見てサブちゃんが小さくため息をつく。え、なに？怖い

三「そうですか、おねがいします」

あらあらそっけない。部屋に戻っちゃいましたよ。だがしかし、去り際にサブちゃんの耳が赤くなっていて、小さくガッツポーズしたのを僕が見逃がすはずがない。
そんなに好きなんかな？カレー
そんなことを考えながら一にぃとジロちゃんを見ると一にぃは苦笑していてジロちゃんは苦虫を潰した理鶯のご飯食べたみたいな顔してる
首をかしげてボクは山田家の敷居をまたぎました。