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体調不良�� ページ3
深澤Side
まだ目は覚めてないけど
輸血をしてとりあえずは落ち着いた
今はナースステーションに1番近い個室にいる
でもなんでこんなにひどい貧血を
もしかしてと思い大吾に康二を頼んで康二のお部屋に向かった
ｺﾝｺﾝ
深澤「入るよー」
蓮「ふっかさんどーしたの？」
深澤「ちょっとな」
蓮「ねーもう4時すぎてるのに康二が帰ってこないんだけど」
深澤「康二なら今個室にいるよ」
蓮「え！？なんで？」
ラウ「こーじくん…」
深澤「あとでちゃんと説明するから」
ゴミ箱を見た
あれないな…
ベッドの周りを探っていると
見つけた…
俺が探していたもの
鍵のかかる引き出しの中に入ってた
しかも大量に
康二隠してたんか…
蓮とラウに聞いたけど知らないって
この表情は本当に知らなかったやつだな
原因がわかったところで
康二の所へ戻った
深澤「大吾ありがとう」
大吾「何かわかりました？」
深澤「うん…
引き出しから血のついたティッシュが大量に出てきた」
大吾「えっ…」
深澤「蓮もラウも知らなかったって
とりあえず康二が目を覚ましたら聞かないと」
今康二がﾋﾟｸﾝと動いた気がした
聞いてたな
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作者名：ひのか | 作成日時：2021年1月27日 14時
