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隼「あの時さ…結局あっちゅー間に俺のブレーキがぶっ壊れたんだけど……
今思うとあれ、別に誘う時の仕草じゃないんだよね……」
隼は苦笑いしてるけど……
その時はたぶん…誘ったんだと思うよ……私。
隼「するの嫌な時は言ってよ?」
『……あ………気にしてる…』
隼が私の頬を撫でながら……超絶ハの字眉。
『言ったじゃん……
隼とキスしたらその気になっちゃうって………』
隼「んふっ…」
なんか……今度は絶妙な顔になった…。
『するの、そんな好きじゃなかったのに……したくなっちゃうの…。
だから……キスが好きなんじゃなくて、隼のキスが好き……なんだと…思う……』
隼が大事に思ってくれてるのも伝わるし……。
隼「おっ……ふ」
急にすごく恥ずかしくなり、最後の方は声も小さくなっちゃって……
顔を隠すように隼の胸にしがみつくと、隼の口からも変な声が出た。
隼「…もぉ…勘弁してください…」
大盛り必須です……って耳元で笑いながら囁くから、照れ隠しで隼のお腹にグーパンチ。

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設定タグ:小森隼 , GENERATIONS

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作者名:ひな | 作成日時:2025年1月15日 21時