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隼「ホント…そういうとこ好き…。
自分のことより、人のこと考えられるとこ………」

隼にギュッと抱き寄せられ、キスをされる。

隼「けど…ホントに大丈夫。
ありがと…
………え?もしかして……Aが嫌だったりする?」
『違うよ?!』

急にパッチリ目を開けて慌てる隼の言葉をかぶせ気味に訂正。


『嫌じゃないよ?
…まぁ……ちょっと熱い時あるけど』

筋肉質だから代謝がいいのかな………。


隼「…熱い?
……熱いか……。じゃあ…離れる?」

『ヤダ…ダメ』

ちょっと拗ねたように口を尖らす隼に秒で返したら、ニヤリと笑った……。

…どうやら私…ハメられたっぽい…。


隼「…ヤなんだ………」

クククッて笑う隼がよしよしって撫でてくれて、甘いキスまでオマケ……。

隼「……好きだよ…A」

『ん…。私も…』

隼「…あぁ、かわいい…」

ギュッって抱き寄せられて、頬ずりされて……

この甘さには………
まだちょっと慣れてない………。

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作者名:ひな | 作成日時:2024年12月8日 6時

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