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「めっちゃキレイやん……」
って呟いてから全身にキスをして……私の手をとって指を絡めると目をジッと見つめと、
「余計な事を考えられないようにしようか…?」
って。
たぶん、まだ少し不安な顔してたのもバレてる。
優しく抱きしめられて………全身溶かされていく。
涼太くんから与えられる刺激に夢中になりながら一つになると……なんでかわからないけど涙が出て来た。
…好きな人に抱かれるだけでこんなに幸せなんだ…。
人って……幸せ過ぎても泣けるんだな………。
「え?」
って私の顔を見つめ、動きを止めた涼太くんはすごく驚いた顔をしてたけど
涼太くんに手を伸ばして思ったことを話すと、いっきに表情を崩して
「俺をどうする気?」
って強く抱きしめた。
「どうなっても知らんからな?」
って眉をハの字にしてから、目つきが変わり……そこからまた、どんどん涼太くんに溺れていく。
一緒に登り詰めたあと、息を整えながら、涼太くんに手を伸ばすと、腕枕してくれ……抱き寄せて足も絡めてくる。
「やば……幸せすぎる」
って呟いた涼太くんに
『聞いていい?』
って言うと「なん?」って言いながら、私に頬ずり。
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作者名:ひな | 作成日時:2022年12月23日 20時