検索窓
今日:5 hit、昨日:48 hit、合計:28,245 hit

第四十三話 ページ44

そんな荒船に空閑がとどめをさそうとしたところに諏訪隊が襲撃する。その隙に荒船はその場から逃げ、笹森がカメレオンを使い空閑に接近、拘束し、それを諏訪さんが笹森ごと撃ち落とす気みたいだった。しかし、それは雨取ちゃんによる大砲によって阻止され、大砲の煙が無くなった頃には、手当たり次第打っていたがそれが空閑の致命傷にもならず、メガネくんが諏訪さんに向かって弾を分割しているという結構詰みな盤面になっていた。最後の最後で空閑が囮になったらしい。そしてそのまま諏訪さんはおとされた

あ、荒船が雨取ちゃんおとしてるー大人気ないわー
ま、そんなこと気にしてる余裕もないか、雨取ちゃんてやっと1ポイントだもんね。高3が中3にいいように転がされてんの面白いな


試合も終わったし、部屋戻ろ
あーでも荒船煽りたい


よし、煽りに行こ
__________
ということでやってきました荒船隊作戦室前

全力でいじろうと思います

伊「やっほー」

荒「…何しにきた?」

伊「え?中学生にボロボロにやられて落ち込んでるはずの荒船を慰めに来たんだよ?感謝してね」

荒「全然感謝できない………本音は?」

伊「荒船が落ち込んでるのを面白がりに来た」

穂「最低だな、伊黒は」

荒「よし、ブース行くぞ誰かにぶった斬ってもらう」

伊「自分でやんないの?」

荒「おう。勝てねえからな」

伊「やーだね。思ってたより落ち込んでないし、用事も無くなったから寝る」

荒「なら最初から来んなよ…」

伊「いやー、もし落ち込んでたら、動画撮って犬飼あたりに渡そうと思ってたし」

半「うわぁ、ダルいっすね」

伊「褒めんなって。照れちゃうだろ」

穂「照れてないな、顔が」

伊「じゃーなー、あ、明日先生に学校休むって言っといてー」

穂「爆弾落としていくな、最後に」

荒「あいつ…!サボる気じゃねえか…!怒られるの俺なんだよ……!」

半「お疲れ様でーす」

第四十四話→←第四十二話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
97人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:くさったたまご | 作成日時:2022年9月5日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。