第二十四話 ページ25
エ「なるわけねぇだろうが!玄界の猿なんかにおれは負けねぇんだよ!」
伊「やっぱりその返しになるよねぇ。変わんないなこいつ(さっきのをもうちょい細切れにしたら当たるかな…さっきより細切れにするやつあったっけ)」
エ「さっきからブツブツウルセェんだよ!」
ズバズバズバズバ キンキンキンキンキン
伊「恋の呼吸 伍の型 揺らめく恋情・乱れ爪」
トンッ
伊「バイパー(さっきは64分割だったが、次は125分割。耐え切れるかな)」
エ「ハッさっきと攻撃が同じだぞ?ネタが尽きたか?」
伊「それはどうかな」
エ「??………!!さっきよりも弾が…多い…?」
伊「そゆこと。君の体を細切れにしてそこをバイパーで潰した。体のほぼ全体にあたったと思うけど供給機関はあったかな?こっちには時間がないんだ。君と遊んでる暇はないよ。ねぇ今どんな気持ち?猿だと侮辱したやつに負けた気持ちは?折角考えを直す機会与えてあげたのにね。お前は自分が思ってるほど強くないんだよ」
エ「クソッ…がっ…!!」
ドン
伊「こちら伊黒人型近界民を撃破しました。拘束して本部連れて行きます」
忍「了解だ。すぐに回収班を手配する。合流するまでを頼む」
伊「了解です」
_______
ミ「ハイレイン隊長エネドラが敗北しました」
ハ[そうか。そちらは任せる]
ミ「了解しました回収に向かいます」
_______
伊「さて、じゃあ本部までついてきてもらっていい?ま、拒否権ないんだけど」
忍「南西部付近の隊員は可能な限り三雲、烏丸両隊員を援護しろ!」
伊「(輸送が終わったらそっち行こっかな。指示は新型の撃破だけだし、そこにも一体ぐらいいるだろ)」
ブウン
伊「!もう一体来たか…めんどくさそー……」
ミ「回収に来たわエネドラ。派手にやられたようね」
_______
一回ここで切ります
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作者名:くさったたまご | 作成日時:2022年9月5日 6時