第十九話 ページ20
そんな変な予感がしてランク戦ブースをでて、自分の部屋に戻っていた
迅「あ、いたいた〜!」
伊「!!げ、迅さん…なんか用ですか」
迅「そーだよー上層部からのお呼びでーす」
伊「すみませんこれから風邪ひく予定なので行けないって言っておいてください」
迅「それはできないかなぁー俺も一緒に来て欲しい案件だし」
伊「はぁーーーー、分かりましたよどこに行けばいいんですか?」
迅「これからメガネ君達呼びに行くからついて来て」
伊「!さっきまで一緒にいたんですけど。また会いに行くの嫌です」
迅「そう?じゃあ先会議室行ってて〜違うとこ行っても捕まえに行くからな〜」
伊「!!そんなこと考えてませんよ。先行ってますね」
迅「(未来だと言わないと絶対来ないんだけどな)」
ー会議室到着ー
伊「こんちわー」
鬼「伊黒!!どこに行っておった!迅はどこだ!」
伊「ランク戦ブースです。メガネ君達呼びに行きました」
三「失礼します」
伊「お、きたきた」
鬼「遅い!何をモタモタやっとる!」
迅「いやー、どもども」
陽「またせたな。ぽんきち」
鬼「なぜお前がいる!?」
宇「陽太郎!陽介はどこいったの?」
陽「かれはよくやってくれました」
伊「まぁ、いいんじゃない?古参だし」
城「時間が惜しい。早く始めてもらおうか」
伊「(俺これから何話すか知らないんだよなー…)」
と思っていたところ、忍田さんは調査によって近々近界民の大きな侵攻があると言う予想が出たらしく、それを近界民である遊真からの意見をもらいたいとのこと。具体的にどこの国が来て、どんな攻撃をしてくるのかを知りたいと鬼沼田さんが付け足した。
それに遊真が承諾すると、黒い炊飯器見たいのが出てきて、遊真の身の安全と引き換えに、近界についての情報を分かりやすく説明していく。
その結果今進行してくる確率が高い国は4つ
「広大で豊かな海を持つ海の国海洋国家リーベリー」
「特殊のトリオン兵に騎乗して戦う騎兵国家レオフォレオ」
「厳しい気候と地形が敵を阻む雪原の大国キオン」
「近界最大級の軍事国家神の国アフトクラトル」
どこも近界民に手強い国を聞くとば出てくるような有名な国だった
そこからさらにイルガーを使う国ということでキオンとアフトクラトルに絞られ話が進んでいく
伊「キオンは来ないんじゃない?」
忍「ん?どう言うことだ?」
_______
まだ続きます!
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作者名:くさったたまご | 作成日時:2022年9月5日 6時