【第8話】 ページ11
ガラガラ、と、教室の扉が開く。
そして、先生が言っていた通り、六人の男子生徒がぞろぞろと入ってきた。
り「わー、ホントに六人いる。」
「だねぇ。」
私はりおなとそんな会話を交わしながら、六人をぼーっと頬杖をつきながら見ていた。
皆髪色派手だなぁ、などと思いながら。
先「それでは自己紹介をお願いします。」
先生がそう言うと、六人は順番に、ご丁寧に一人ずつ自己紹介をした。
そして自己紹介が終わると、それぞれ先生に指定された空いている席に座った。
さっきも言ったが、この学校はまぁまぁなヤンキー学校なので、様々な理由で退学を食らった奴が結構いる。
その為、空席なら沢山あった。
そして私の前の席はちょうど空席だったのだ。
そこに座ったのは、桃色がかった髪をした青年だった。
名前は、確かさとみとか言ってた気がする。
まぁでも、私は異性とあまり話すタイプでもないし、そもそも積極的に人に話しかけに行くタイプでもないので、この先話すのも片手で数えられるくらいだろう。
そんな事を考えている間に、HR終了のチャイムがなった。
り「Aトイレ行こー」
「あーい。」
りおなにそう言われ、私はりおなと一緒に教室を出た。
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こんにちは|´-`)ﾁﾗｯ
ひなです。
なんとこの作品をお気に入り登録してくれた方が何名かいらっしゃるみたいで…!!
ホントにめっちゃ嬉しいです!
ありがとうございます!
誤字脱字等があったり慣れない部分もありますが、どうか引き続きこの作品をよろしくお願いします(*ˊᗜˋ)
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くりボッチ - 続き気になるので頑張ってください！！無理しないでくださいねヽ(´ｰ｀ )ﾉ (2021年8月2日 19時) (
レス) id: 7d59f0ef3f (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - ひなさん» 続き気になる...更新楽しみにしてますよ!!!応援します！ (2019年10月13日 22時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - すごい面白いですね 次の更新も楽しみに待っています (2019年9月16日 21時) (レス) id: 8a1a177507 (このIDを非表示/違反報告)
運子 - 何でこんなに面白いんですか？え？何で？何でだよｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞ｡｡｡ｽｲﾏｾﾝ (2019年7月30日 0時) (レス) id: 794c83e2e4 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん丸 - え？？？？おもろい( ﾟдﾟ)更新がんばってくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！ (2019年7月26日 18時) (レス) id: bd2dd5a67e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2019年4月22日 16時
