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百六十七話 何があっても守るって ページ48
私の身体は震えていた。
そんな私の背中を來夜は優しく撫でてくれた。
來夜「…………A。また君を抱き締める事が出来た。」
鼻が詰まっていて、息が出来ない。
上手く言葉を紡げない。
來夜「A、もう君は解放された。苦しい場所から解放されたんだ。」
泣きじゃくる私の頭を優しく撫でた。
來夜「もう君を泣かせたりはしないよ。」
「何があっても守るって、約束しただろ?」
いつか聞いた、來夜が私に言ってくれた言葉だった。
聞いた時こそは意味が分からなかったが、今の私には精神を安定させてくれた。
まるで薬のように。
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lkwisterven - ここまで一気読みしたけどヤンデレ怖い (2019年7月24日 12時) (
レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
日名無 りん(プロフ) - 瑞貴(siera)さん» わわっ！ありがとうございます！完結まで頑張ります！ (2019年6月21日 18時) (レス) id: 0a69449343 (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(siera) - いつも閲覧させてもらっています！！楽しみで仕方なくてドキドキしてます！！これからも更新頑張ってください！！ (2019年6月21日 17時) (レス) id: e176c72e2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日名無 りん | 作成日時：2019年6月8日 18時
