冬の訪問者 ページ5
S.Coups side 六年前
雪がまだ溶けきってない外。
1月も、もう終わりがけに近づいてきました。
昨年から3人で始めたシェアハウスで、それぞれがのんびり過ごしていました。
母親達から、今日はお客さんが来るから家にいてねと言い付けられていた。
まぁ、ハニとジスはストーブで温まったリビングから自分で出ていくことは無いと思うけど…。
ソファにぐったりともたれかかって、ダラダラしている2人を横目にゲームをしていた。
〜♪
母親達の言っていたお客さんだろうか…。
JH「スンチョルや〜、お前が行ってきて。」
JS「よろしく〜。」
寒い廊下に出たくないらしく、反論の隙もなくリビングから追い出された。
くそぅ、俺だってゲームがいい所だったのに…！
急に冷えた身体をさすりながら玄関にたどり着いた。
ドアのスコープから覗いてみると、ちょこんと頭が5つ並んでいた。
チェーンを外して、ドアを開けてみると可愛いお姫様を囲むように手を繋いでいる5人がいた
JN「ヒョーンだ〜。久しぶりですね〜！」
HS「うぅ…寒い、寒い〜！」
WN「スニョア、Aを引っ張らないでよ」
WZ「A…。もっとこっちぃ…。」
『ふふっ。ジフナ、暖かい…？』
お客様は96'slineだったのか。
SC「おう、寒いだろ？久しぶりだな、お前ら。」
どかどかと入ってくる4人とは違い、とことこと控えめに入ってくるお姫様。
『オッパ、久しぶりですね…！』
SC「Aや、会いたかった。」
ギュッと抱きしめて、ふわふわの髪に顔を填めた。
『擽ったいですよ〜。スンチョルオッパァ〜』
あぁ、なんて愛おしいんだろ…。
JH「いつまで、抱き合ってんだよ…。A〜、オッパの所においで〜。」
あれだけ面倒くさそうにしていた、ジョンハンが綺麗な顔を歪めながら立っていた。
そしていつの間にか、腕にいたお姫様は天使によって奪われてしまった。
流石、ハニはAのことになると行動が早い。
HS「ヒョンー！ゲームしよー!!!」
取り残された俺はスニョンに連れられて、リビングに戻った。
ct.です
11位ありがとうございます
コツコツ頑張っていきたいと思います。
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蒼李(プロフ) - ミサモさん» 01lineでございます。お恥ずかしながら、、こんな歳に何をやっているのでしょうね…。 (2019年12月10日 23時) (
レス) id: 65d55da80c (このIDを非表示/違反報告)
ミサモ - 蒼李さん！蒼李さんは何lineですか？ (2019年12月10日 0時) (レス) id: 592a6abe49 (このIDを非表示/違反報告)
蒼李(プロフ) - たらんちゅらんさん» そう言って頂けると、光栄です。ご期待に添えますよう、頑張って参ります。 (2019年12月9日 22時) (レス) id: 65d55da80c (このIDを非表示/違反報告)
蒼李(プロフ) - ミサモさん» 応援、ありがとうございます。とても励みになります( ･∨･ )更新、頑張っていきますね。 (2019年12月9日 22時) (レス) id: 65d55da80c (このIDを非表示/違反報告)
たらんちゅらん(プロフ) - 好きが詰まってます、、こういう作品探してました涙 (2019年12月9日 0時) (レス) id: 0d4b051528 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ct | 作成日時：2019年12月8日 5時
