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デザーム｢我々はパワーアップし、イプシロン改となった｣
円堂｢イプシロン改？｣
デザーム｢我々は雷門に勝負を挑む｣
鬼道君が｢ジェネシスの命令か？｣と聞くと隆一郎が｢命令ではない｣と答えた。
どうやら、イプシロン改の意思らしい
デザーム｢もう一度楽しみたいのだ。
実力が拮抗するもの同士の、ギリギリの戦いの緊張感、高揚感…あの抑えられない興奮を感じながら、お前達雷門を倒す！
これ以上の理由がいると思うか？｣
土門｢そんなお前らの都合だけで戦えるかよ！！｣
｢断れば、その辺の学校の一つや二つを破壊する事になる｣
…これは、やるしか無さそうだね
綱海｢ひょっとして、アイツら例の…｣
塔子｢前に話した、エイリア学園｣
雷門側のベンチにいた綱海君が、初めて見るエイリア学園を前にしてそう聞く。塔子ちゃんはその問いに頷いた
綱海｢宇宙人か、面白ぇ。よし、俺も力を貸すぜ！あんな宇宙人共にでかい顔させとく訳にはいかねえ！｣
瞳子｢いいわ。貴方の才能を見込んで、イナズマキャラバンに誘おうと思っていたの｣
綱海｢そう来なきゃ！｣
姉さんのの言葉を聞き、さっそく綱海君は大海原のユニフォームを脱ぎ、雷門のユニフォームを着た。速さが超次元やった
円堂｢よろしく、綱海｣
綱海｢おう！よろしく頼むぜ！｣
円堂｢今日こそアイツらとの決着をつけるんだ！！｣
｢｢『おう！』｣｣
今回はリカのワントップ。吹雪君はDFに入って試合をする
ﾋﾟーーーーー！
角間｢試合開始！ゼルのボールから、まずはイプシロン改が攻め上がる！！｣
リカ｢通さへん！……あ！｣
角間｢メトロン、ファドラとのワンツーパスで浦部を抜き去ったァ！｣
一之瀬｢ドリブルもパスも早くなっている…！｣
『前回とはだいぶ違う…パワーアップしてるから当たり前か』
1人そんな事を呟いていると、諭がメテオシャワーで塔子ちゃんと一哉を抜いていた。
マキ以外も使えんだそれ…
そして、マキ、諭、隆一郎がガイアブレイクを放つ。
これもパワーアップしてるな…
円堂｢いくぜじいちゃん。究極奥義！
正義の鉄拳！！｣
完成したばかりの正義の鉄拳は、数秒の攻防の末ガイアブレイクを弾き返した
一之瀬｢フレイムダンス！｣
木暮｢旋風陣！｣
『495年の波紋！』
そして僕らも、円堂君に続いてどんどんイプシロンを止めていった
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ひぃ(プロフ) - 上白沢月葉(再登録)さん» アカウントが違いますが本人です。そう言って貰えて嬉しいです…とても励みになります。ありがとうございます！そして長らく返信せずに申し訳ございませんでした…！ (2021年9月28日 18時) (
レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
上白沢月葉(再登録)(プロフ) - １から読んでて凄く面白くてエイリア学園編､凄く懐かしい気持ちになりました！それから､生徒会メンバーの名前も面白かったです！ (2021年2月2日 20時) (レス) id: 86518d499f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなな | 作成日時：2019年12月15日 11時
