イナイレの世界3

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音無｢皆さんやりましたね！先制点ですよ！｣


円堂｢ああ。でも、大海原もやるよな。流石、FF地区予選決勝に行っただけの事はあるぜ！｣


目金｢期待以上の相手ですね｣


土門｢…大丈夫か？｣


立向居｢あ、はい！｣


…他の人よりも息切れしてる…やっぱいきなりMFはキツイのかな…


『立向居君。タオルどーぞ』


立向居｢？あ、ありがとうございます！｣


『…大丈夫？』


立向居｢大丈夫です！｣


『…そっか。いきなりはキツいでしょ？いつでも言ってね』


立向居｢はい。けど大丈夫です！ありがとうございます、Aさん｣


心配かけない為か、ホントに大丈夫なのか…

その後リカに呼ばれたので、一旦その場を離れざるを得なかったけど…
試合中、見とくか。フォローしに行くのは…まあ、ムズいだろうけど





角間｢さあ、後半の開始です！得点は1対0で、雷門リード！｣


リカ｢後半もいっちょ点取ってこかー！！｣


｢｢『おう！』｣｣


ﾋﾟーーーーー！


角間｢雷門のキックオフで後半戦が始まりましたァ！先制点で勢い付いたか、雷門果敢に攻めていく！｣


リカからボールを貰い、上げて行くが…まあ行く手は阻まれるもので。近くに来た一哉にパスを回した。

綱海君が｢今度こそ！｣と意気込んで行くが、再び交わされてしまった


一之瀬｢立向居！｣


立向居｢ｯ！｣


角間｢おっと！立向居が弾いた！｣


ボールが顔に当たってたけど大丈夫かな…！？


塔子｢立向居！｣


そんな様子を見た塔子ちゃんは、立向居君の近くに行き、ボールを奪い返した…が、


角間｢あっと雷門ボールを奪われたァ！｣


音村君が塔子ちゃんからボールを奪った


音村｢渡貝知！｣


｢来たね！｣


塔子｢立向居！｣


立向居君と塔子ちゃんが先回りし、渡具知君の前に立った。

が、交わされる


｢｢｢イーグルバスター！｣｣｣


木野｢円堂君！｣


円堂｢任せろ！マジン・ザ・ハンド！！｣


お、無事に止めた。さっすが。





けどその後、僕らはボールを取られ続けた


角間｢どうした雷門！急に動きが悪くなったぞ！｣


｢ノーエスケープ！｣


一之瀬｢うわっ！｣


『一哉！』


両端に岩の壁ができ、逃げ道が消えたところをスライディングでボールを奪われた。一哉吹っ飛んでたって…あれやられたら僕ビビるな多分


音村｢勝負はこれからさ！皆ガンガンノってくぜ！｣


大海原｢いえーい！｣

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