111 ページ20
そして試合が始まって少し経つけど…あの、まず困惑したって話していい?
パスをして受け取ったまではいい、けどその後。その場でリフティングを始め、またパス。更にパスが繋がり、それを貰った人は頭にボールを乗せていた。
凄い、けど困惑した。ヤバい着いて行けるかな
綱海「皆ノッてんなー!コイツは俺も負けられねぇぜ!!渡具知!」
そして綱海君は横っ飛びスーパーキャッチをした。マジで凄いな…
けど一連の流れを見て、角間君に「戦略的になんの意味があるのかまったく不明」と言われていた。ですよねぇ…
綱海「ノってけよー!それ!」
パスを出された古謝君は、前(こちら)にボールを運んでくる。それにリカが向かう
音村「……プログラアップテンポ!8ビート!」
「「『!』」」
角間「これは上手く交わしたぞ大海原!」
マジか、リカが抜かれた…てか音村君の…プログラとか言うやつ?なんだろ…
大監督「いいぞ古謝!ガンガンノってけ!」
塔子「それなら私が!ザ・タワー!」
音村「アンダンテ!2ビートダウン!」
音村君がそう指示を出すと、またも交わされてしまう
壁山「信じられないっス。ザ・タワーをあんな簡単に交わすなんて…」
音村「トゥントゥク トゥントゥク トゥントゥク トゥントゥク」
『…?』
音村君、小さく口動いてんな………何言ってんだろ
立向居「あっ!」
少し考え事をしているうちに、立向居君が先程ボールを受け取った渡具知君に抜かれてしまってたらしい。やべ、集中集中
「「「イーグルバスター!」」」
綱海「よし!決まったぜ!」
それは早いて
円堂「マジン・ザ・ハンド!」
角間「ここは円堂がマジン・ザ・ハンドでガッチリ止めたァ!」
大海原「いえーい!」
『えぇ…』
止められたのに…?
大監督「ナイスシュートだ!円堂君もよく止めたぞ!」
ほ、褒められてる…悪い事じゃないけど、なんか複雑;
円堂「いくぞA!それ!」
円堂君からボールを貰い、前に上がる。綱海君が来るが、意外と簡単に交わせた
角間「これは上手く交わしたぞ!」
綱海「抜かれたか!」
音村「16ビート!」
『あ!』
取られちゃった…
角間「ここでまたもやボールを奪われた!」
そしてその後も、僕らはボールを奪われ続けた
角間「どうした雷門、ボールが繋がらない!完全に動きが読まれている!」
ペースが完全に向こうだ…
大監督「いいぞいいぞ〜!ガンガンノッてけー!!」
17人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひぃ(プロフ) - 上白沢月葉(再登録)さん» アカウントが違いますが本人です。そう言って貰えて嬉しいです…とても励みになります。ありがとうございます!そして長らく返信せずに申し訳ございませんでした…! (2021年9月28日 18時) (レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
上白沢月葉(再登録)(プロフ) - 1から読んでて凄く面白くてエイリア学園編、凄く懐かしい気持ちになりました!それから、生徒会メンバーの名前も面白かったです! (2021年2月2日 20時) (レス) id: 86518d499f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひなな | 作成日時:2019年12月15日 11時