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バーン「ああそうだ、お前」


『…ぇ、わっ!?』


塔子「A!」


手を掴まれたかと思うと、晴矢の方に引き寄せられた


バーン「エイリア学園に来いよ」


『……え?…待っ、アリなの?』


バーン「そうだな…宇宙人に変えてやろうか」


ニヤリと笑いながらそう言う晴矢。

そして顔を近付け、小声で話し始めた


バーン「京都の時デザームから聞いてはいたが…本当に雷門入ったんだな。
お前の事だからな、ひと目で分かったってよ。


どうだ?また俺らとサッカーをやるつもりは無いか?」


『…何したいの?スカウトでしょ?それ』


バーン「さっき言った通り、アイツのお気に入りを見に来ただけだぜ?
…まあ、ぶっちゃけお前もだけどな。

来るか?」


『…この騒動が無かったら、嬉しい誘いだったかもね』


控えめに断ると、「まあいい」と手を離し、皆の方に押した(どちからと言うと軽く突き飛ばした感あったが)


…そして次の瞬間、ヒロトが晴矢に向けてボールを蹴る。
晴矢が押してなかったら巻き込まれてたのでは?


辺りが明るくなり、顔を覆う。

次に目を開けると、晴矢とヒロトは消えていた


吹雪「ジェネシスが最後じゃなかったのか…」


鬼道「話の内容からすると、ジェネシスと同格のチームのようだが…」


一之瀬「ああ。エイリア学園には、一体どれだけのチームがあるのか…」


塔子「A、大丈夫か?手首は?赤くない?」


『…うん、大丈夫。今のところ何も無いかな。ありがとう』


これで晴矢がエイリア学園だと確定した。
…風介もなんだろうなぁ


鬼道「炎のストライカーは奴じゃ無かった。

さあ、また一から出直しだ!」

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ひぃ(プロフ) - 上白沢月葉(再登録)さん» アカウントが違いますが本人です。そう言って貰えて嬉しいです…とても励みになります。ありがとうございます!そして長らく返信せずに申し訳ございませんでした…! (2021年9月28日 18時) (レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
上白沢月葉(再登録)(プロフ) - 1から読んでて凄く面白くてエイリア学園編、凄く懐かしい気持ちになりました!それから、生徒会メンバーの名前も面白かったです! (2021年2月2日 20時) (レス) id: 86518d499f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひなな | 作成日時:2019年12月15日 11時

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