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そして「ふん!」と後ろを向き歩き出すが…円堂君が待ったをかける
円堂「俺達、皆がサッカーやってたの見て、ちょっと聞きたい事があったんだよ。
俺達は、雷門中サッカー部!」
?「…ハッハッハッハ!!!いやー悪ぃ悪ぃ!お前らか、宇宙人と戦ってるサッカーチームは」
めっちゃ友好的になったじゃん。やっぱ雷門の名前出したのがよかったのかな…
なんて考えていると、こちらに近付いてきた
土方「俺は土方雷電。お前達と同じ中学生だ。サッカー部に所属している」
円堂「サッカー部!?
俺、円堂守。雷門中サッカー部のキャプテンだ!よろしく!」
そう手を出した円堂君。土方君は箒を弟君に預け握手をした
土方「アンタが、円堂守…」
…なんか、含みがある言い方…?いや、雷門中のキャプテンだからかな
土方「で、なんだ。沖縄で宇宙人の襲撃予告でもあったのか?だったら力貸すぜ。地元荒らされるなんて…我慢ならねぇからなぁ!」
そう言い、ボールを蹴り上げた。たっけぇ…
円堂「なんてパワーだ…」
子供「兄ちゃん、蹴っても止めてもスゲーんだぜ!」
『そうなんだ…』
鬼道「凄いのか…だったらこれはどうだ?」
そう言い、落ちてきたボールを取って走る。そして土方君は…
土方「スーパーしこふみ!」
という技で止めた
鬼道「言うだけの事はある」
避けてる鬼道君もすごいよ
円堂「やるじゃないか…この強さ、仲間にしたいぜ!」
立向居「こんな凄い技を持ってるんです。もしかして、炎のストライカーの事を知ってるんじゃないですか?」
土方「炎のストライカー?」
鬼道「俺達は、この沖縄に炎のストライカーを探しにやって来たんだ」
円堂「知ってる?今、俺達が探している仲間かもしれないんだ!聞いた事ないかな?」
土方「…いや、聞いた事ねぇなぁ」
そっかぁ…残念
土方「よろしくな、雷門イレブン!」
しばらくして皆と合流。土方君も連れてきた
音無「なんで割烹着…?」
木野「炎のストライカーって、この人…?」
円堂「いや、そうじゃないんだけど…土方は凄いDF技を持ってるんだ」
土方「雷門の円堂にそう言ってもらえるとは嬉しいね。ハッハッハ!」
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ひぃ(プロフ) - 上白沢月葉(再登録)さん» アカウントが違いますが本人です。そう言って貰えて嬉しいです…とても励みになります。ありがとうございます!そして長らく返信せずに申し訳ございませんでした…! (2021年9月28日 18時) (レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
上白沢月葉(再登録)(プロフ) - 1から読んでて凄く面白くてエイリア学園編、凄く懐かしい気持ちになりました!それから、生徒会メンバーの名前も面白かったです! (2021年2月2日 20時) (レス) id: 86518d499f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひなな | 作成日時:2019年12月15日 11時