雑に終わる。なぜって?良いまとめかたが思いつかないからだよ! ページ23
この威力から考えるに、アレは風の精霊、シルフ。ということは、ユノが
「…!?マズイ、魔宮が、崩壊する…!!!」
「えっそれはマズイ」
「皆乗れ!脱出する!!」
「ユノありがとー!」
風の箱船に皆で乗りこむ。思ったより広。途中進めないかも、ってなったけどラックくんとユノが力を合わせて無事に脱出を果たしました。お疲れ!
「疲れた……」
「
「そういうことは先に言っておくれ」
頼むよ。割とマジで。
「なあセタ、その烏何なんだ?」
「私の相棒ヤタガラスのヤタくんでーす。ほらヤタ、アスタに自己紹介」
「初めまして!ヤタだよ!よろしく!」
「おう!俺アスタ!よろしく!」
「…さっきの魔法は何だったんだ?」
「あ、ユノ」
「ソレ俺も聞きたかったんだ!何だったんだアレ!」
というわけで説明したんだけど理解できたのはユノ、ノエルちゃん、ミモザ、クラウス先輩位かな。そもそもラックくんは興味なさそう。強ければ良い!って感じで。アスタは普通に理解力が足りな過ぎるだけ。
「なるほど!つまりめちゃくちゃ強くなったって事だろ!!」
「まあ間違ってはいないかな…?」
「お前には理解出来ねーだろ」
「何をーーー!もが、」
「うるさい」
アスタの口を塞いで強制的に黙らせる。鼓膜が破れそうな位の大声って凄くない?コレもしかしてアスタの魔法?
「セタ!!」
「うわ、びっくりした。何ですかクラウス先輩」
「……すまなかった!同じ魔法騎士団員だというのに、貴様を下民だと馬鹿にし続けていた私は本当に愚か者だ!」
「…頭、上げてください」
ばっ、と勢いよく下げられた頭。そして信じられないような謝罪の言葉。さっきユノとアスタに言ってたのもこれだったんだ。
大丈夫ですよ、と笑うとクラウス先輩も笑ってくれた。この人笑えるんだ。
「こっちこそ堅物メガネとか心の中で呼んでてすみませんでした!」
「セタ貴様!!」
えー、良い雰囲気だから流されると思ったのにー。
「セタさん!!助けてくださってありがとうございました!」
「わっ、私も…ありがとう…助けてくれて」
「私が勝手にしたことだしお礼なんて言わなくても良いよー」
「でも…」
「んー、じゃあ今度買い物に付き合ってよ!それがお礼って事で!」
「はいっ!」
「しょうがないわね!」
【リクエスト】黒の暴牛→←やばみ(原作とだいぶ違うと思われる)
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ユナイテッド - リクエストです。ユリウス様のカッコいい一面がみたいです!あと、激甘で! (2019年2月26日 15時) (レス) id: dde7d1d0e3 (このIDを非表示/違反報告)
なてぃ(プロフ) - スイカさん» 了解しました!気長にお待ち頂けるとありがたいです… (2018年11月20日 17時) (レス) id: 69e5ebb9f9 (このIDを非表示/違反報告)
スイカ - リクエストしたいです!ランギルスデートで、お願いします(>_<) (2018年11月20日 16時) (レス) id: ef7c238cbc (このIDを非表示/違反報告)
なてぃ(プロフ) - ルーさん» 了解しました!頑張ります! (2018年11月11日 23時) (レス) id: 69e5ebb9f9 (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - ワンピース?やったー!!読みたいでっす!!私はペロスペローさんが大好きなので、彼推しでお願いします (2018年11月11日 22時) (レス) id: bdc5cefa28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なてぃ | 作成日時:2018年10月1日 15時