10涼介side ページ10
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初めて図書館に行ったのはどうしても読みたい漫画があって図書館に行った。
あの、女の子に出会ったのはそれがきっかけ。
その時彼女は友達と来ていて、友達と雑誌を読んだりしていた。
俺は、その笑顔に惹かれたんだ。
それから毎日図書館に通って好きでも無い勉強を図書館でして彼女と同じ空間にいるのが日常になっていった。
でも、彼女に話しかける事は一回も出来なかった。
そんな時彼女の座っていた席に1冊の参考書が置いてあった。
さっきまでここに座っていたのは彼女だからきっと忘れて帰って行ったんだろう。
俺はそれを取ると、鞄の中に入れてもし話す機会が会った時に渡そうって決めた。
その時名前の所を見たら大人っぽい綺麗な字で『古川 A』
と、書いてあった。
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俺が彼女に出会った理由と彼女の名前を知っている理由はこれ。
あれから約1週間経った今日、2月14日も彼女の参考書は俺の鞄に入っている。
大「今日、貰えなかったら毎日図書館行くの禁止な!!俺と遊べ!!!」
涼「はぁ!? なんで大ちゃんと遊ばなきゃ行けねぇの!俺はこれからも通いますー!」
大「なんだよー!ケチー!」
ケチでもなんでも言っておけ。
俺は、彼女に会いたいんだ。
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作者です!!
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いちご - おつかれされさま!最初は自分の勘違いとかあってどうなるのかな?って思ったけどお互い気持ちが伝わって幸せな時間を過ごせてすごいキュンってした!素敵なお話をありがとう!! (2016年7月16日 8時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» ありがとう(;_;)これからも飽きない小説書いていくね! (2016年7月8日 16時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - お互い大人になって学生みたいに騒いでるけど、でも、大人の雰囲気もあって読んでて本当に飽きない!! (2016年7月8日 10時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ずーっと読むよ!!!!楽しみにしてる! (2016年4月21日 22時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» コメあり!!良かった良かった!これから読んでください! (2016年4月20日 19時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Y・H | 作成日時:2016年3月14日 14時