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17涼介side ページ17

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あの日以来図書館に行ってもAちゃんと話す事は無くなった。









図書館で見かける事はあっても話しかける隙も無いくらいAちゃんはすぐに帰っていく。









もう、話す事は無いのだろうか。









俺は想いを伝えれないままこのまま過ごしてしまうのだろうか。







この所そんなことばかり考えるようになった。









寒い中、悴む手袖から覗かせながらくれた雪も溶けそうなほど甘いチョコレート。









そろそろお返し見つけに行かなきゃいけないんだろうけど、、、、







涼「会えんのかよ。」









Aちゃん。俺は君に会いたいよ。









大「買いに行って損は無いだろ。」


涼「大ちゃん。」


侑「僕もそう思うよ。」


涼「知念。」






2人は俺とAちゃんの今の状況をちゃんとわかってくれている。



大「もし、14日Aちゃんが来ていなくて渡せなかったらそれで終わり。でも、Aちゃんならきっと来てくれるよ。」


侑「渡せなかったら僕がもらってあげるよ。」



涼「そうだよな。....うん。信じてみる。Aちゃんを。」









ありがとう。









2人にいつも勇気を貰ってるよ。









俺は学校帰りホワイトデーのお返しを探しに向かった。






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いちご - おつかれされさま!最初は自分の勘違いとかあってどうなるのかな?って思ったけどお互い気持ちが伝わって幸せな時間を過ごせてすごいキュンってした!素敵なお話をありがとう!! (2016年7月16日 8時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» ありがとう(;_;)これからも飽きない小説書いていくね! (2016年7月8日 16時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - お互い大人になって学生みたいに騒いでるけど、でも、大人の雰囲気もあって読んでて本当に飽きない!! (2016年7月8日 10時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ずーっと読むよ!!!!楽しみにしてる! (2016年4月21日 22時) (レス) id: 5f8adfa1f5 (このIDを非表示/違反報告)
Y・H(プロフ) - いちごさん» コメあり!!良かった良かった!これから読んでください! (2016年4月20日 19時) (レス) id: 1f5a06af05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Y・H | 作成日時:2016年3月14日 14時

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