Story.7 ページ8
初めて君を名前で呼んだときの緊張は、今でも忘れられへん。
「廉〜、おはよ！」
「お、おはよう。」
「どうしたん？なに緊張してるん？笑」
「笑うなって！…………A。」
「おっ、ようやく名前で呼んでくれたな。頑張ればできるやん！」
「子供扱いすな！」
「ごめんごめん。笑 あっ、今日の放課後空いてる？てか、空いてるよな。廉、暇そうやし。」
「おい！」
「そう、それで、今度彼氏と出かけるときの服を選んでほしいんやけど。ええ？」
その瞬間、俺は人生のどん底に突き落とされたような気分やった。
せやけど、同時に納得もできて。
学校のマドンナに、彼氏ぐらいいるやろって。
「………ええよ。」
「ほんまに？ありがと。じゃ、また放課後な〜。」
好きな子に彼氏がいる、
普通やったら諦めがつくんやろうな。
せやけど、俺は諦めがつかんかった。
彼氏が誰だかは知らんけど、絶対君を振り向かせたい、そう思ったんや。
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ひーちゃん(プロフ) - ゆうちゃんさん» ご返事遅れて申し訳ございません。そう言っていただけて嬉しいです。今後もこの作品を継続していくので、読んでいただけると嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年5月7日 18時) (
レス) id: 97ba7d9845 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん(プロフ) - MINAMIさん» ご返事遅れて申し訳ございません。そう言っていただけて嬉しいです。今後もこの作品を継続していくので、読んでいただけると嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年5月7日 18時) (レス) id: 97ba7d9845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうちゃん(プロフ) - 毎回楽しみにみてます！ (2019年5月5日 17時) (レス) id: 343ad78ff8 (このIDを非表示/違反報告)
MINAMI(プロフ) - こんにちは！こんばんは？MINAMIです！毎日、どんな展開になるかってドキドキしながら見ています！だから、消さないで下さい！お願いします！ (2019年5月4日 19時) (レス) id: d82504e9e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーちゃん | 作成日時：2019年4月26日 19時
