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55話。 ページ8

ー学校ー

瑠璃「…おはよう」

真弥「おっはよー!」

A『おはようございます。』

真弥「あり?瑠璃何か元気無くない?」

瑠璃「えぇ…少し色々ありまして…」

A『…瑠璃さん。』

瑠璃「何?」

A『大丈夫…だったとは聞きましたが本当に怪我は無いんですか?』

瑠璃「何故それを…?」

A『流石に裏じゃもう情報はまわってますよ。』

瑠璃「そうだったの…怪我はしてないわ。ただ…」

A『ただ?』

瑠璃「用心の為に学校は明日から休む事になりそうなの…」

真弥「えぇー!?」

A『あ、多分私も襲撃の事もあって休みますよ。』

真弥「えぇぇぇぇぇ!?2人共学校来ないの!?!!私ぼっちじゃん!!!」

瑠璃「連絡はちゃんとするから…ね?」

真弥「うー…」

A『所で真弥さんって甘い匂いがしますよね』

真弥「え?そうかなー?」

瑠璃「確かに真弥はお菓子みたいな匂いがするわね」

真弥「自分じゃ分かんないからなー…」

A『使用人さんとかから甘い匂いがするとか無いんですか?』

真弥「あ!それはあるかも。この間も蒼から甘い匂いがしたもん」

瑠璃「流石お菓子の会社ね…」

A『使用人さん達って今の時間帯何してるんですかねー』

真弥「うーん如何だろう私の所は多分使用人の個人用の部屋でゆっくりしてるんじゃないかな?」

瑠璃「うちは多分避難してるわね…」

A『ですよねー…』

その時爆発音がして学校が揺れる。

瑠璃「!?」

真弥「何!?!?」

銃を持った集団が廊下から入って来る。

A『…来たか…2人共私に捕まって下さい!!!』

そう云って外に繋がる窓を開ける。

真弥「えぇ!?」

瑠璃「何をするの!?!」

A『本当にちゃんと捕まってて下さいね!?』

真弥「だから何する気なのー!?」

窓から飛び降りる。

瑠璃「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」

真弥「地面!!!地面が近付いてるー!!!?」

手足を虎化させて衝撃を和らげる。

A『うーん…下には着いたけど下にも敵が一杯だなー…電話するか…』

瑠璃/真弥「「そんな事云ってる場合じゃ無いでしょ!!?!!」」

A『わぁこんな時でもハモる事ってあるんですね…あ、太宰さん?』

《太宰「A何か用ー?」》

A『敵が誰か分かったし何処に居るかも大体掴めてるんですけど今学校が爆破されて雑魚のオンパレードなんですよね』

真弥「状況説明してる場合じゃないってば!?!」

瑠璃「むしろ何でそんなに落ち着いて対応出来るの!??」

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もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もったん☆ | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年8月30日 22時

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