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93話。 ページ45

ダンダンッと強めに扉をノックする

そして大声で呼びかける

A『頭領失礼します!!!偽爆弾魔の件で御報告に参りましたっ!!!』

すると中から

森「は、入り給え…」

と少し驚いた森さんの声が聞こえて来た

A『失礼します!』

部屋に入った瞬間にエリス姉の顔がパァッと明るくなる。

エリス「A!」

A『エリス姉今は【シャク】ですよ。』

エリス「あ、そうだったわね!」

森「で、何の用だい?Aちゃん」

A『だから今は…ってもういいです…偽爆弾魔の件で御報告に参りました…』

森「太宰君にすればいいじゃないか」

A『今日私が森さんの所にまで来たのはこの携帯電話が主な理由です』

森「…映像?」

緑色の長い髪を持ち、細い糸目、右目の上に逆さの赤い雫の形、左目の下に逆さの青いハートがある笑顔で止まっている少女が載っていた

A『はい。しかもこの映像…御丁寧に宣戦布告の主犯が挨拶してるんですよ』

森「再生して」

A『はい』

《マニ「hero!僕の名前はマニピュレイト。気軽にマニって呼んでね★所で…これを君達が見てるって事はうちのビビり君はマフィアに着いて任務を果たしたって事か!いや〜無理だと思っても人間何でも出来るんだね!」》

そう云ってマニ はあっはっはと笑う

《マニ「じゃあ本題に移ろうか!僕今とっても暇で暇で面白く無いんだ。だから君達マフィアの構成員を半分?否、9割ぐらい貰おうと思って!いいでしょ?沢山人が居ても暇な人ぐらい居る筈だもん!後これはイタズラとかじゃないよ?分かるか!でもこれじゃあ僕が有利過ぎて楽しくないね!だからポートマフィアさんにヒント♪【僕は異能力者だよ】明日から進行を始めるね!じゃあばいばーい!!!」》

そこで映像が終わる。

A『…。』

森「他には?」

A『身分証明書とメモがあります。見た所偽爆弾魔は一般人の様ですね…そしてメモの方ですが…半分燃えてて見えないんですけど…取り敢えず読みますね。』

紙に書いてあったことは以下の通りだった。

我の………の名………汝の……。

……に我……………とここに…う。

------------------ …

------------------ …

そして最後に印刷でこう書いてあった

【ヒントだよ!!!是非僕に辿り着いてね★】

A『…楽しんで居るようにしか見えませんね…』

森「今すぐ幹部を招集しよう。Aちゃんは如何する?」

A『私は仕事に戻ります』

森「そう…」

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もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もったん☆ | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年8月30日 22時

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