検索窓
今日:2 hit、昨日:48 hit、合計:66,475 hit

52話。 ページ5

あの後皆で蟹鍋を食べきり

姐さんと中也と太宰さんは敵組織の調査に。

森さんとエリス姉は本部へと帰ってしまった。

A『明日学校は…無いのか…仕事も…無い(はず)』

学校に通って早くも1週間。

護衛も上手く行っているし

真弥さんや瑠璃さんには仲良くしてもらっている

此方の生活にも少し慣れて来た。

A『…でも矢っ張りヨコハマの方が落ち着くなぁ…』

表通りから少し入れば危険が隣合わせの裏路地

森さんの診療所、マフィアビル…猫…

A『…明日はヨコハマに行こうかな。』

久しぶりに福沢さんと猫巡りをするのも悪くない。

A『あ、ヨコハマと云えば…』

…敦元気かな?

もうかれこれ赤ちゃんの時から会ってないし…

そもそも敦は私の事知ってるのかなー?

院長先生が云ってくれてたら知ってるだろうけど

たまには茶漬けでも持って行っても行こうかな…

異能力については確か院長先生が隠してくれてる筈

A『でも誰かに見つかったら孤児院が襲われちゃうかもしれないし…』

それじゃあ駄目だよなぁ…

院長先生にも迷惑掛かるし…

A『って事はこの戦いが終わってからしか行けないのかー』

お茶漬けは郵便で送ろう。

A『喜んでくれるといいなぁ…』

あ、そう云えば瑠璃さんの護衛の任務…

殺害予告が出ているにも関わらず襲撃とか何にも無いなぁ

マフィアの私を雇うほどの大事なのに

何でだろ?

A『ふぁ…眠い…まぁ今はいいかそんな事』

明日の事は明日考えよう。

取り敢えず風呂に入って寝よ…

ー次の朝ー

A『お弁当持って、鰹節て猫缶持って、お金も持ったしあとは服か…』

服か…

私仕事服とワンピースしか持ってないんだよな〜…

ワンピースじゃ動きにくいし…

A『何か他の服ないかなー…あ、パーカー発見。』

これとズボンでいいか。←女子にあるまじき発言。

ーヨコハマー

A『〜♪』

猫達に鰹節と猫缶をあげる。

A『何時見ても猫は可愛いな〜』

和むし可愛いし

その時写真を撮ろうとしてポケットを探るが何も無い。

A『あれ?鞄の中かな…』

鞄の中にも無い。

A『……真逆…』

不味い…携帯忘れて来ちゃった…

如何しよう…

53話。→←51話。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もったん☆ | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年8月30日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。