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76話。 ページ29

A『あーあ…本当なら今日は休みの筈だったんだけどなぁ…』

中也「手前の休みことごとく襲撃で無くなるよな」

A『太宰さん達居るなら私要らなかったじゃないですか』

太宰「まぁ保険だよ保険」

A『もう諦めてます…』

芥川「Aさん…」

A『如何したの?龍』

芥川「災難でしたね」

A『うん』

そう云えば広津さんが1番撃退数が多かったのは龍って云ってたなぁ…

A『そう云えば龍今日1番敵倒してたんだっけ?流石だねぇ』

芥川「い、いえ…僕などまだまだです」

A『そんなに謙遜しなくてもいいと思うけどなー』

芥川「僕などAさんの足元にも及びません…」

A『龍…何かネガティブ過ぎない?』

芥川「そんな事はありません」

A『そう?』

太宰「ほらほら帰るよー?」

中也「もたもたしてっと軍警来ちまうぞ」

A『はーい』

芥川「分かりました」

本部に戻ると中也に呼ばれた

A『何で呼んだの?』

中也「手前銃とか手榴弾とか持ってないだろ」

A『うん』

中也「だから技術班に紹介しようと思ってな」

A『そう云えばあったねぇそんな部署…』

中也「必要ないと思ってるだろ」

A『そんな事ないよー』

中也「はぁ…着いたぞ」

A『此処?』

中也「嗚呼。此処にはよく変人が居るから気をtu(?「檸檬…何て幾何学的な形なんだ!!!」またか…伏せろA」

A『え?』

爆発音と共に目の前の扉と壁が吹っ飛ぶ

A『( ・∇・)?』

中也「彼奴が今云ってた変人の梶井基次郎だ…」

梶井「あまり吹っ飛ばなかったか…次は火薬をギリギリまで詰めてやろう!!!」

中也「辞めろ莫迦野郎!!!」

中也が梶井に回し蹴りを入れる

梶井「痛い!?!!」

中也「何やってんだ手前は!!!」

梶井「何って…実験」

中也「辞めろってこの間云っただろーが!!!」

梶井「いいじゃないか!これも実験の1部だし何より檸檬は素晴らしいのだから!!」

A『( ・∇・)…へ?』

中也「理由になってねェんだよ!!!」

梶井「えぇー?」

中也「そもそも檸檬は手前以外の人から見たら何の変哲も無い果物なんだよ!!!あとその理由で本部壊してたらマフィア倒産するだろ!!!」

A『( ㅍ_ㅍ)』

ジト目で言い合いをする二人を見ていたら技術班の子が話しかけて来た

「あの…中島遊撃隊隊長ですよね…?銃と手榴弾の受け取りですか?」

A『あ、多分そうだよ』

「今お渡ししますね!」

A『はーい』

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もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もったん☆ | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年8月30日 22時

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