いちにち彼氏 2 [F.K]

44. 真実まで ページ6

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「仕事は...」





『ダッシュで終わらせた！』





「そうですか、」





『ねえ...ほんとなの？ネットに書いてないし...』









私の中で怖くて白須の言葉を信じたくない気持ちが大きくて疑った。でも、そんなの意味が無い。


真実は真実だった。









夢主昨日はどうでしたか?ここであなたにミッションを与えます。









携帯の通知が鳴って、みたら夢主。


今来る...？ミッションなんて溜まったもんじゃない。怖くて見ることなんて出来なくて次の通知が鳴った瞬間携帯を閉じた。









「早く見てよ」





『やだ』





「早く...」





『もう、白須は私じゃないから怖さが...！！』





「私の人生にも関わってんの、早く」





『はぁ？』





「いいから見てってば...！」









もう全部わけわかんない。

なんでこんな思い...、携帯を開けば、









夢主今後菊池風磨と何があっても付き合わないことを約束してください。









はぁ？意味わかんないし...、









夢主詳しくは目の前にいる白須さんから聞いてください









『は？』





「ってことだから、」





『なに？意味わかんないんだけど』





「私が全部話す。これから何が起きるかも...風磨くんと付き合っちゃいけない理由も。」









これから聞く話は今後の私を苦しめるものでしかなかった。






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