弐.過ぎ来し時 ページ43
…ｺﾞｺﾞｺﾞ……
『うわ…何だろう…地震ってやつかな？』
いつも通りの時間に来ない君に違和感はあった。
『…最近研究の仕事で忙しいって言ってたしな…無理させちゃ駄目だよね。』
でも君はその日来なかった。
それから1週間後ぐらいかな…？
ｷﾞｨｨｲ… 『…ん？あれ、A、久しぶ…り…』
その時の君は顔の右半分に包帯を巻いていて、何故かは分からないけど所々怪我をしていた。
A「…事情があって来れなかった。」
『それはいいんだけど…ど、どうしたの？』
A「…なあフラウィー…俺は…どうしたら…」
酷く君は慌てていて、今にも壊れてしまいそうだった。
『A…僕で良かったら…話を聞かせて。』
地下世界を支えてる"コア"の核が故障してしまい、
核を直す為に必要だった強大なエネルギーの代用として、エネルギーを宿したモノが必要だった。
コアの核をもう一度作り直すにはとてつもない時間が必要で、代用を探すしかなかった。
ここまでは話してくれたけど、その後君は黙りこんじゃって…
『…A？』
A「…俺、ちょっとやる事を思い出した。」
『…そっか、分かった!!またね!!』 A「…じゃあな。」
あれからもう随分とたって…君は今度こそ本当に消えてしまった。
僕はとうとう耐えきれなくて色んな人に君の事を聞いて回った。
けどみんな口を揃えて言うんだ。
…A、サンズなんて知らない。…と
あの日から、君だけが消えた地下世界で、僕はまた1人になったんだ。
ここからはどうなったかよく覚えてないけど、気がついたらまたあの花畑にいた。
モンスター達に聞いたら、君がいる世界に戻っている事に気づいた。
だから、君の家があるスノーフルで待ってたんだ。
you視点
ﾌﾗｳｨｰ「…僕はもうとっくに君に忘れられていると思ったよ。でもまた会えて良かった。」
『…ごめん、フラウィー…。勝手にいなくなって…』
ﾌﾗｳｨｰ「…そんな事言うなよ、どうせいなくなっちゃうんだろ？」
『…いなくならない。』
ﾌﾗｳｨｰ「…本当？」『…約束だ。』
ﾌﾗｳｨｰ「…信じるよ。そのかわり、破ったら許さないからね？」
『…あぁ。』
ﾌﾗｳｨｰ「…ふふ、また今度喋ろう?兄弟が待ってるよ。」
『…すっかり忘れてた、またなフラウィー!』
直ぐ様立ち上がり走っていく
ﾌﾗｳｨｰ「…ちゃんとまたねって…言ってくれるんだね。おかえりA。」
ラッキーアイテム
エラーのぬいぐるみ
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
傍にいるとラッキーな骨
ジェノ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイ(プロフ) - ここの小説のおかげでGztaleをしることが出来ました (7月24日 3時) (
レス) id: 33468b0bb4 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - あさん» (名前違うけど)ありがとう!(´▽｀)†┏┛墓┗┓† (7月23日 23時) (レス) @page1 id: 33468b0bb4 (このIDを非表示/違反報告)
あ - はい、墓どうぞ！ (7月23日 18時) (レス) @page27 id: 71597d68ff (このIDを非表示/違反報告)
数学嫌いの人(プロフ) - 牛と気絶しているクロスがラッキーアイテムで傍にいるとラッキーなのがDreamswapのDreamね。誰か墓をください (4月25日 20時) (レス) @page14 id: 33468b0bb4 (このIDを非表示/違反報告)
レアチー - ドロップキックされて悶えるマスタードがラッキーアイテムで傍にいるとラッキーなのがナイトメア？？(アン)ラッキーってこと？？？ (4月24日 18時) (レス) @page2 id: 7eb1d172c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：βさん | 作成日時：2022年9月18日 18時
