【歌い手】都市伝説系歌い手７。【男性声優】

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くるんっ


「わぁぁあああ！！？？」
「きゃあああああ！！！」
「んﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞ！！！！」

A「はい、そろそろ歌うので歌い出しお願いしまーす()」




ひらっと回ってみたら案の定、反応してくれるみんな。やりがいある。て言うか一周まわってこの光景面白i(((((
一部悶えてる人も居るけど発作かな？()

言うて当の本人はバンドメンバーさんに歌い出しの準備お願いしてるって言うね()


･･･さーて、いい感じに盛り上がってきてるし会場もあったまってきてる。
ぶちかまそうか。




A「そんじゃ改めて聞いてください。
千本桜！」




１番の歌い出しに合わせて、私は歌い始めた。



​───────​───────
​───────

(割愛)

​───────
​───────​───────


A「その光線棒(ペンライト)を、振りまくれ！！！」




替え歌上等アレンジ上等の千本桜を歌い終えた。


たーのしいわー。
途中の所で「子にゃんこー！」「にゃーーー！！！」「子わんこー！？」「わん！！！」「えっと、あれ･･･キスナー！！」「わあああああああ！！！」ってコーレポ(コールアンドレスポンス)やったし、みんなノリいい。

つかキスナーってなんだし()
Mere×××のリスナーを略した意味で言ったんだけど伝わったかな･･･。

･･･さて、このテンション。
あれいけるかな。

私は終奏(歌詞の終わりから曲の終わりまでのとこ)を演奏し終わったSumさんに近寄った。
それだけで湧く会場。キミら楽しいな()


てか･･･。




A「はじめましてー、Mere×××の犬派ですー」

Sum「、あ･･･ど、どうもっ」

A「生Sumさんだ･･･。
次の曲入る前に握手いいですか」

Sum「握手！？
え、こちらこそ！」




パァッ！と笑顔で了承して、ギター持ってた右手を服でめっちゃゴシゴシするSumさん。
･･･あれ･･･おかしいな･･･犬耳と尻尾･･････ぽ、ポメラニアン･･･()

ぎゅって握手すると、また湧く会場。
･･･湧く基準わからん()
あ、ついでに次の曲伝えとこ。


私は握手したままぐっとSumさんを引き寄せて耳元で次の曲を伝えた。




Sum「･･････！？！？」

「きゃーーーー！！」

A「えー、あらかじめ言っときます。
次の曲で多分酸欠になります」(どや)

「何歌うのー？」

A「今から言うー。
そんじゃ聞いてください･･･。
･･･ヒプノシスマイク-Division Battle Anthem-」

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