【歌い手】都市伝説系歌い手６。【男性声優】

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神谷「デート、か。
うん、それいいね」

A「(キュウリうまー)
なにがよかとですか？？」




参加賞のキュウリの一本漬けを食べてる(INそらるの腕の中だからちょい食べづらい)と、神谷さんが櫻井さんの言葉に賛同した。なんとなく博多弁(エセ)で聞けば、鈴村さんから「なんで博多弁なんww」ってさらっとツッコまれた。




神谷「ちょうどいい機会だし、このカラオケ大会でMVP賞取った人がAちゃんとカラオケデート出来るって言うのはどう？」

そらる「･･･カラオケ、デート･･･？」

神谷「うん。あいにく俺達って割と顔知られてるでしょ。
でもカラオケなら個室だし、デートの約束をしたその日一日はAちゃんを独り占め出来る･･･って言うのはどうかな」

櫻井「でもさー、独り占めっつったって･･･カラオケだけ？」

神谷「それなら心配入らないよ。だいぶ前だけど、東京の色んな店舗で使える特別優待券を貰ったんだ。調べてみたら、カラオケとかレストランとか結構幅広いジャンルで使えるらしくてさ」

鈴村「あー、前におそ松さんのイベントのクイズ大会で貰ったやつか。
まだ使ってなかったん？」

神谷「使うも何も、あの優待券･･･カップルしか使えないみたいでさ」

鈴木「え、って事はもしMVP賞取ったらAチャンと２人っきりになれるって事？」




なんだろう。鈴木さんが「２人っきり」とか言うと･･･えろい(失礼)

てか、カラオケか。
そう言やなんだかんだで最後に行ったのって･･･あれか、歌い手同士の合コン()
あの時遥翔から告白されたんだっけ。わー、懐かしいな。




そらる「･･･いいですよ。受けて立ちます」

鈴木「面白そうだし、いいぜ」

櫻井「俺も乗った！」

鈴村「はは、燃えとるなあ」




てか待って。
流れで勝負？みたいな事になってるけど･･･いつもの如く私の意思は？()




神谷「交渉成立、だね。
･･･そう言う訳だから、いいかなAちゃん？」

A「あっ全然オッケーです」

鈴村「軽っ！？」




だってしょうがないじゃないですか、最推しからのお願いなんですぜ()


そうこうしてる内にそのカラオケ大会が始まった。
うん、りょうにゃ･･･ろ、老若にゃんにょ･･････あっ老若男女(ろうにゃくなんにょ)だ。老若男女色んな人達が歌っていく。


くぅー、祭りって環境もあるかもだけど･･･聞いてるのも楽しいや。
さて、それはそうとそらると何歌うのか決めないとな。

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